SourceTreeでGitHubにプッシュしたとき、Password Requiredから進まない

       

SourceTreeとGitHubを使って、開発をしようと設定していたところ、GitHubへのプッシュがうまくいかなくて少々ハマりました。

プッシュ実行→GitHubのユーザー名とパスワードを聞かれる→入力→上記画像のような【Password Required】というダイアログが出てくる。→パスワードを入力しても認証エラーになってプッシュできない・・・という状況でした。

原因は、GitHubの2段階認証が有効になっており、2回めのパスワードはGitHubサイト上で発行するTokenを入力しなけばならないということでした。そのtokenをGitHub側とSourceTree側で設定すれば、無事プッシュできました。

GitHubでは2段階認証がデフォルトで設定されており、万が一ログインパスワードを盗まれたとしても、アカウントの不正利用を防ぐことが出来ます。ソースコードは貴重な財産なので、より安全に管理するために2段階認証が有効化されているようです。

それでは、SourceTreeでGitHubにプッシュしたとき、Password Requiredから進まない場合の解消法について解説します。

 

Token発行

まず以下の設定画面にアクセスします。

https://github.com/settings/applications#personal-access-tokens

左メニューの【Personal access tokens】をクリックし、【Generate a personal access token】をクリックします。

【Token description】に任意のアプリ名を入力します。また、SourceTreeからのアクセスを許可するために、repoにチェックをつけておきましょう。【Generate token】をクリックします。

tokenが発行されます。これをコピーしてGitHub側とSourceTree側に設定します。

token設定

【Personal access tokens】をクリックし、【Edit】をクリックします。

【Token description】に先ほどのtokenを入力し、【repo】にチェックを入れ、【Update token】をクリックします。GitHub側の設定はこれで完了です。

次にSourceTree側の操作に戻ります。

プッシュの際に出てきていたダイアログに、先ほど発行したtokenを入力します。

無事プッシュできました!GitHubのリポジトリページにも変更が反映されています!

設定関係はなにごとも最初の一本の正常系動作をさせるまでが大変ですね。。。token関係についてはも少し勉強が必要のようです。

以上、【SourceTreeでGitHubにプッシュしたとき、Password Requiredから進まない】の解説でした。

 

Macで隠しファイルをFinder上で表示/非表示にする方法

       

Macではシステムに関わるようなファイルなどの重要なファイルに関しては、ユーザーが誤ってファイルを操作しないようにデフォルトでは非表示設定になっています。隠しファイルは、不可視ファイルとも呼ばれます。

今回は非表示になっているファイルを表示させる手順を紹介します。

隠しファイルを表示させる

terminalを起動します。簡単な起動方法としては【command + space】でSpotlightを起動し、【terminal】と入力し、エンターを押すと起動します。おそらく【ter】まで入力すれば候補にterminalが表示されると思います。

*Spotlightはアプリケーションやフォルダ・ファイルなどを高速で検索できる機能です。コンピュータ内を予めインデックスすることで高速な検索結果表示を可能にしています。Spotlightに関してはまた別記事で詳細な機能をまとめたいと思います。

terminal上で以下のコマンドを入力します。

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean true

killall Finder

Finderが再起動されます。

隠しファイル・フォルダは半透明で表示されます。

隠しファイルを非表示にする

逆に隠しファイルを非表示にしたい場合は、terminalで以下のコマンドを実行します。

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles FALSE

killall Finder

以上、Macで隠しファイルをFinder上で表示/非表示にする方法でした。

 

 

CUIよりGUI!GitHubをSourceTreeで利用する方法

       

GitHubで作成したリポジトリをSourceTreeで管理する手順です。

GitHubのアカウント作成をお持ち出なかったり、リポジトリをまだ作成していないかたは、一歩を踏み出せ!GitHubアカウント登録方法!を参考に事前に作業をしておいてください。また、SourceTreeをまだインストールしていない方は、Git管理のスゴイGUI!SourceTree for Mac インストール手順を参考にインストールしておいてください。

SourceTreeの接続設定

GitHubのリポジトリページに遷移します。

【Clone or download】をクリックします。

clone用URLをコピーします。

SourceTreeを起動し、【+新規リポジトリ】をクリックします。

ダイアログが開くので、【ソースURL】に先ほどGitHubで取得したclone用URLを入力します。【保存先のパス】は初期値は/Users/ユーザ名/リポジトリ名と自動入力されますが、変更は可能です。入力が完了したら【クローン】をクリックします。

ショートカットが作成されました。

SourceTreeのメインウィンドウが起動します。これで、GitHubリポジトリとSourceTreeの接続設定は完了です。

Gitの操作

実際にSourceTree上でブランチ作成やファイルの変更・追加などを行い、それがGitHub上でどのように表示されるか確認します。ここからの作業は、あくまで動作確認の意味合いですので、同じ作業をする必要はありません。ブランチの運用方法については、ブランチの運用【ブランチ】 | サルでもわかるGit入門 〜バージョン管理を使いこなそう〜のサイトが非常に参考になります。

【ブランチ】をクリックします。

【新規ブランチ】に任意のブランチ名を入力し、【ブランチを作成】をクリックします。

 

新規ファイル【index.php】を作成します。

中身はとりあえず

<?
phpinfo();
?>

に設定しておきます。

SourceTreeを見てみると、ブランチの履歴に【Uncommitted changes】ができているので、クリックします。これは、Git管理のディレクトリになにか変更(ファイルの追加・削除・中身の修正)があった場合に、差分を表示します。

今回は、index.phpファイルを追加し、中身を<? phpinfo(); ?>に設定しているので、ファイル名の先頭に新規追加マークアイコン【?】が付き、右の差分表示エリアに変更内容が表示されます。

変更ファイルをステージに移動します。

【コミット】ボタンをクリックします。

ユーザー情報が未登録の場合は上記のようなダイアログがでます。

必要情報を入力し、コミットのメッセージを記入してコミットをクリックします。

コミットが無事完了したら、ブランチを[master]に戻し、[develop]をマージします。【プッシュ】をクリックし、[master]ブランチにチェックが入っていることを確認し、[OK]をクリックします。

GitHubのアカウントの入力を求められます。ユーザー名とパスワードを入力します。

*もう一度ダイアログが出現し、正しいパスワードを入力してもプッシュできない場合は、SourceTreeでGitHubにプッシュしたとき、Password Requiredから進まないを参照してください。

GitHubに変更が反映されました!プッシュ成功です。

これでどんどんプログラミングを進めることができます。

 

Git管理のスゴイGUI!SourceTree for Mac インストール手順

       

バージョン管理システム【Git】を操作するクライアントツール【SourceTree for Mac】のインストール手順について解説します。

 

ダウンロード

SourceTreeの公式サイトから【Download SourceTree Free】をクリックします。

*ちなみにユーザーの端末をWindows/Macか判別していて、それぞれに対応したボタンを表示しているようです。違う端末のインストーラをダウンロードしたい場合は、ボタン下のテキストリンクをクリックしてください。

ダウンロードが完了したら、zipファイルを展開します。

【SourceTree.appを】ダブルクリックします。インターネットからダウンロードされたアプリケーションを開いてもよいかと聞かれた場合は、【開く】をクリックします。

【Move to Applications folder】というダイアログは、直訳すると【SourceTree.appをアプリケーションフォルダに移動する】ということなので、移動しておきましょう。

セットアップウィザードが開きます。【ライセンスに同意します】にチェックをいれ、【続ける】をクリックします。

 

Atlassianアカウントにログインを求められます。

Atlassianアカウントをお持ちの方は【既存アカウントを使用】をクリックしてログインします。Atlassianアカウントをまだお持ちでない方は、【My Atlassianを開く】をクリックしてアカウントを作成してください。

Atlassianアカウント作成

画面下の【Sign up.】をクリックします。

 

アカウント作成に必要な情報を入力します。

・Email address:メールアドレス

・Full name:ユーザー名

・Choose a password:パスワード

【私はロボットではありません】にチェックを入れると、ダイアログが開き、画像リストの中から指定された画像を選ぶという作業があります。

入力が完了したら【Sign up】をクリックします。

メールアドレスの確認を行います。

Atlassianから確認用のメールが届いているので、【Verify my email address】をクリックします。

ライセンス登録画面に遷移するので名前を入力し、【ライセンスの生成】をクリックします。これでAtlassianアカウント作成が完了したので、SourceTreeのインストール画面に戻ります。

SourceTreeの設定

【既存アカウントを使用】をクリックして、さきほど取得したAtlassianアカウント情報を入力します。

アカウントと接続の設定に関しては、現時点では必須ではなく、後で設定可能なので、【セットアップをスキップ】をクリックしインストールを完了します。

味気ないスクショにサヨナラ!無料画像編集ソフトSkitch

       

スクリーンショットを撮って、画像を加工して、解説をつけるーーー

ブロガーなら避けては通れない作業であり、1記事書くのにも絶対一回は使うであろうツールが画像加工ツールです。

数ある画像編集ツールのなかでも、多くのブロガーに支持されているのが【Skitch(スキッチ)】です。

無料で使用できるのはもちろんのこと、シンプルなデザインで使い勝手がよく、画像加工の豊富な機能を備えており、動作も軽いとくれば一度使わないわけにはいきません。

作成した画像は、Evernoteアカウントに保存すると、Evernoteをインストールしたどのデバイスからでもアクセスできるようになります。

Windows版、Mac版両方対応している点も選ばれる理由の1つです。WindowsとMacを両方使用している場合は、操作が同じツールのほうが効率が良いですね。*Windows Desktop用のSkitchは2016年1月22日をもって、サポートを終了するとのことです。

それでは、Skitchのインストール手順を解説していきます。

Skitchのインストール

MacはApp Storeから、Windowsはダウンロードページにアクセスし、インストールします。今回はMacのみ解説します。AppleID作成がまだの方は、誰でも最初はMac初心者☆スグにできるAppleID作成方法を参考に作成しておきましょう。

Mac:https://itunes.apple.com/jp/app/skitch-cuoru-miaoki-rumu-gong/id425955336?mt=12

Windows:https://evernote.com/intl/jp/skitch/guide/windows/

インストールが完了したら、早速Skitchを起動します。

画面上部のプルダウンメニューから【画面のキャプチャ】を選択します。

背景が薄いグレーに変わり、マウスポインタが十字マークに変化します。

ドラッグしたまま上下にマウスを動かし、範囲を選択します。範囲を決定したら、ダイアログがでてくるので【キャプチャ】をクリックします。

すると、Skitchに操作が戻ります。もともとSkitch上で画像を開く or 以前に撮ったキャプチャが残っている場合は、破棄するかの選択ができます。新しいキャプチャを操作する場合は、【Skitchノードを破棄】をクリックします。

ここで重要なヒントです。Skitch for Mac v2以上ではSkitch Helperという機能で、アプリケーションを常駐させられるようです。なにができるかというと、わざわざ先ほどのようにSkitch起動>プルダウンを選択>画面のキャプチャという操作をしなくても、【command + shift + 5】を押すことで瞬時にキャプチャを取れます。Webページを閲覧している途中でキャプチャと取る際など、かなり作業効率は良くなります。

長くなってきましたので、詳細な機能(テキスト、図形、モザイクなど)は次の記事でご紹介します。

 

誰でも最初はMac初心者☆スグにできるAppleID作成方法

       

AppleIDはApple製品ユーザーにとってはなくてはならないものです。Apple製品ではアプリケーションをダウンロードするときは、基本的にはAppStoreからダウンロードする流れになっています。

この記事はどちらかというとMac初心者のかた向けに書いた記事です。僕も初めてMacを触った時は、ルールがいまいちわからず、AppStoreの存在も謎でした。なので、とりあえず最初の一歩。AppleID作成から始めましょう!

AppleID作成手順

AppStoreのアイコンをクリックし起動します。

どれでもいいのでアプリの【入手】をクリックします。

すると【APPをインストール】に変わるのでクリックします。

Apple IDの入力を求められるので、【Apple IDを作成】をクリックします。

【続ける】をクリックします。

利用条件とアップルのプライバシーポリシーをよく読み、「利用規約を読みました。内容に同意します。」にチェックを入れ、「同意する」をクリックします。

AppleIDに必要な情報を入力します。

・メール(必須)

・パスワード(必須)

→8文字以上、英大文字と英小文字を含む、数字を含む

・セキュリティ情報(必須)

→「憧れの職業は?」「学生時代に好きだった歌手の名前は?」などの質問リストから選択し、回答を入力します。選ぶヒントとしては、複数選択肢が出ないような質問にすべきです。例えば「初めて購入したアルバムの名前」などです。また、漢字・カタカナ・ひらがななど表記で間違えてしまう場合もあるので、全てひらがなで入力するのも良いでしょう。

・任意のレスキューメール

→万が一、上記の答えを忘れてしまった場合、セキュリティ質問をリセットする方法を入力したメールアドレスに送付してくれます。安全性が高まるので設定しておきましょう。

・生年月日(必須)

最後にエンタメ系メルマガやApple製品情報のお知らせを受信するかどうか選択します。

必須項目を全て入力したら【続ける】を押します。

クレジットカード・請求先住所を入力します。クレジットカードは、必須項目ではないので【なし】を選択することもできます。課金する予定がなければ、セキュリティ面も考慮し、未入力にしておきましょう。

メールアドレスにAppleID確認用メールが届きます。

本文中の【今すぐ確認】をクリックします。

遷移先でAppleIDのパスワードを求められますので、入力します。

確認が完了したら【完了】をクリックします。

これでAppleIDの作成は完了です。おつかれさまでした!

一歩を踏み出せ!GitHubアカウント登録方法!

       

自分の書いたプログラムが、顔も知らないエンジニアの役に立つかも?

Web上にソースコードを公開することができるサービス「GitHub」のアカウント登録について解説していきます。

アカウント登録

GitHub公式サイトにアクセスします。

必要情報を入力します

・pick ausername

→ユーザー名

・Your email

→メールアドレス

・Create a password

→パスワード(英小文字と数字で構成する、7文字以上)

入力内容に不備がある場合は、次の画面でエラー告知されます。

今回は、ユーザ名がかぶっていたこととパスワードに数字しか入れていなかったことが原因のようです。

次にプランを選びます。無料で利用できる【Unlimited public repositories for free.】を選択し、【continue】をクリックします。

次に経験を聞かれますので、あてはまるものを選択します。直訳を載せておきます。

How would you describe your level of programming experience?

(どのようにプログラミング経験のあなたのレベルを説明しますか?)

 

【submit】をクリックします。

英語が読める人は【Read the guide】を読んでおきましょう。

【Start a project】をクリックすると、Please verify your email address(メールアドレスを確認してください)と言われるます。

先ほど登録したメールアドレスに届いている確認用メールに記載されている【Verify email address】をクリックします。遷移先で再び【Start a project】をクリックします。

Create a new repository(新規リポジトリ作成)のページに遷移します。リポジトリの情報を入力します。

・Repository name:リポジトリの名称

・Description:リポジトリの説明

・Public / Private :リポジトリを公開 / 非公開に設定

・Initialize this repository with a README:リポジトリにREADMEファイル(リポジトリについての仕様・解説などを記載したファイル)を配置するかどうか。

入力が完了したら、【Create repository】をクリックします。

リポジトリが作成されました!

次にGitを使ってファイルを追加・更新していきますが、これ以降の手順は別記事で解説いたします。Gitの操作はCUI/GUIがありますが、私はGUI派なのでSourceTreeをおすすめします。

以上、GitHubアカウント登録方法を解説いたしました。

GoogleAdsenseへの申し込み手順

       

ブログで収益を考えるならば、一番に導入したいサービスがGoogleAdsenseです。クリック報酬型のアフィリエイトで、PV(ページビュー)が多ければ多いほど、クリックされる数が増えるので収入が増えます。

今回はGoogleAdsenseの審査への申し込み手順について記載します。

*なおGoogleAdsenseにはGoogleアカウントが必要なので、まだお持ちでない方は3分で登録可能!Googleアカウント作成と削除手順を参考にアカウントを作成してください。

GoogleAdsenseの審査への申し込み手順

まずGoogleAdsenseにアクセスします。

【お申し込みはこちら】をクリックします。

 

【ログイン】をクリックします。

GoogleAdsenseを導入したいサイトのURLを入力し、コンテンツの言語を選択します。入力したら【保存して次へ】をクリックします。

連絡先情報について入力します。

・国または地域:日本

・タイムゾーン:(UTC+09:00)東京

・口座の種類:個人orビジネス

・名前と住所:名前と住所

・メインの連絡先:連絡用の電話番号とメールアドレス

・AdSense をどのようにお知りになりましたか?:該当項目を選択

・AdSense メール設定:特にこだわりがなければすべて【はい】

入力が完了したら【お申し込みを送信】をクリックします。

 

電話番号の確認が必要ですので、ショートメッセージサービス(SMS)か通話での確認かを選択し、【確認コードを送信】をクリックします。ちなみに通話を選択するとすぐにGoogleから自動音声電話が掛かってきますのでご注意ください。

確認コードを入力し、【確認】をクリックします。

Adsense利用規約をよく読み、【はい、利用規約を確認し、内容に同意します。】にチェックを入れ、【同意】をクリックします。

申し込みが完了しました。審査結果は追ってご報告します。

 

GoogleAdsenseの審査について

ここからは個人的な見解ですが、GoogleAdsenseの審査に受かる方法ついていろんな情報があります。特にアフィリエイト系ブログに多いですね。

主だった施策としては以下の様なものがあります。

・毎日更新する

・1000文字以上の記事を10本以上用意する

・リンクを設置しない

・画像を設置しない

・デザインをいじらない

上記について、「毎日更新する」「1000文字以上の記事を10本以上用意する」は理解できます。Googleとしても見せかけだけのサイトに広告を載せるわけにはいかず、ある程度サイトの質を確認したいという意図は汲み取れます。

しかし、後半の3つ「リンクを設置しない」、「画像を設置しない」、「デザインをいじらない」については、よくわかりません。リンクを設置すると審査に影響があるのでしょうか。画像を設置することはより記事の質を高めようとする行為なのに、それを外したほうが良い理由は何でしょうか。デザインについても同様です。

上記の理由から、巷で流行っている手法はとらず、「毎日更新する」「1000文字以上の記事を10本以上用意する」という施策のみで審査を受けることにしました。

さて、どうなることやら。。。

追記

実は以前アカウントを取得しており、今回の申請で重複アカウントを取得しようとしていると判断されてしまい、一時審査不能どころかアクセスしても【無効なアカウントです】しか表示されない状況でした。

なんとか復帰しました→急展開すぎて困惑!Adsenseアカウント復活しました!

Googleサーチコンソールの登録方法(旧ウェブマスターツール)

       

恥ずかしながらワタクシ、GoogleウェブマスターツールがGoogleサーチコンソールへと名称変更があったことを存じ上げませんでした。常にサイト運営に携わっていなければ、どんどん知識が古くなっていきます。決まったルーティーンばかりではあきませんね!!

 

それでは改めまして、Googleサーチコンソールとは、サイト管理者向けのサービスです。サイトの構造情報や更新情報をGoogleに知らせたり、Google検索エンジンのクロール状況をこちらにお知らせしてくれたり、サイトを公開するにあたってGoogle検索の親和性を高める重要な手段です。

Googleアカウントをまだお持ちでない方は、3分で登録可能!Googleアカウント作成と削除手順からアカウントを作成してください。

まずは、サーチコンソールにアクセスします。(まだURLはwebmasterとtoolが入っているようです。)

https://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja

再度パスワードを求められるので、Googleアカウントのパスワードを入力します。

サーチコンソールの管理画面にログインできました。

サイトのURLを入力し、【プロパティを追加】をクリックします。

サイトの所有権の確認をします。事前に同Googleアカウントで取得したGoogleAnalyticsのコードをサイトに埋め込んでおけば承認できます。その他の方法として、「メタタグを埋め込む」「確認用HTMLファイルを指定ディレクトにアップロード」するなどの方法があります。

準備ができたら【確認】をクリックします。

問題がなければ、所有権の確認が完了します。

 

 

まず始めにすることはsitemap.xmlを作成することです。

ダッシュボードに移動すると、サイトマップがありませんと表示されていると思います。サイトマップをGoogle側に知らせることで、自サイトの正確な情報をクローラに認識してもらうことができます。

sitemap.xmlの作成については、以下のサービスを使うと簡単です。

サイトマップを作成-自動生成ツール「sitemap.xml Editor」

特別なこだわりがない場合は、URLを入力して【サイトマップ作成】をクリックすればすぐにsitemap.xmlが作成されダウンロード可能になります。ダウンロードしたsitemap.xmlを自サイトのディレクトリにFTPアップロードします。

Googleサーチコンソールのダッシュボードに戻ります。

左メニューのクロール>サイトマップを選択します。

【サイトマップの追加/テスト】をクリックします。

アップロードしてsitemap.xmlのURLを入力し、【送信】をクリックします。正常に認識されれば作業は完了です。

以上です。おつかれさまでした!

[WordPress]ファビコン(favicon.ico)を設置する方法

       

WordPressサイトを立ち上げるときに、やるべき作業というのはたくさんありますよね。

プラグインインストールやGoogleAnalytics設定やSNS登録など、盛り沢山で大変ですが、ひとつひとつこなすことでサイトがパワーアップしているので引き続きがんばっていきましょう。

今回はファビコンの設定についてです。

ファビコンとは、Webブラウザのブックマークバーやタブに表示されるアイコンのことです。Favorite Icon(直訳:お気に入りのアイコン)の略で、サイト内のコンテンツを画像一つで表したものになりますので、印象的かつ伝わりやすいデザインが良いでしょう。

常にユーザーの目に触れるブックマークバーやタブに表示されるものなので、面倒臭がらず「とりあえず簡単なものを設定する」程度でも全く設定しないよりは全然OKです。ちなみに設定しないと

こんな感じで表示されてしまいます。なんだか手を抜いた印象になってしまいますね。

それでは、作業に移ります。

ファビコンを作成する

まず、ファビコンに設定する画像を用意しましょう。

ファビコンの作成方法については後日記事にしますが、とりあえず今回は設定メインで解説します。サイズは32px✕32pxで良いでしょう。以下のようなファビコン作成サービスを利用すると便利です。

ファビコン favicon.icoを作ろう!

使い方は簡単で、指定のサイズの画像をアップロードし、【favicon.ico作成】ボタンをクリックします。作成されたファビコンをダウンロードすればOKです。

次に、FTPでファビコンをアップロードします。アップロードにはFTPソフトを使うか、レンタルサーバのファイルマネージャーからアップロードします。

 

アップロード先はWordpressをインストールしたディレクトリです。Wordpressでの最上位階層であり、wp-contentフォルダやwp-config.phpがある階層です。

 

アップロードが完了したら、次はソースコードを変更します。

WordPress管理画面の外観>テーマの変更をクリックします。

header.phpをクリックします。

以下のソースコードをheadタグ内にコピー&ペーストします。設置する場所について、特に決まりはありませんが、headタグ内後方で良いでしょう。

<link rel=”shortcut icon” href=”<?php echo site_url(); ?>/favicon.ico” />

設置ができたら【ファイルを更新】をクリックします。

以上で設定は完了です。

おつかれさまでした!

[Mac]ファイルの拡張子を表示する方法

       

拡張子がないと何のファイルか分かりません!あなたの拡張子、見せなさいよ!

Web制作という業種に就く前は、拡張子というものを全然気にしない人だったのですが、今では絶対に表示させておきべきものになりました。このページを閲覧しているかたも同じ考えだと思います。

いや、エンジニアやデザイナーだけではなく一般職の方も拡張子表示は必須になっていると思います。

  • 画像ファイルがpngかjpgかわからない
  • テキストファイルがhtmlなのかcssなのかjavascriptなのかわからない

こんなことでもたついてたら忙しい現場では置いて行かれます。一目で分かるようにしておくのが、プロの環境設定!

それでは、作業に移ります。

ファイルの拡張子を表示する方法

Finderを起動し、メニューバーの【Finder】>【環境設定】をクリックします。

【詳細】タブを選択します。

【全てのファイル名拡張子を表示】にチェックを付けます。

これで拡張子が表示されるようになりました。


 

もし元に戻したい(拡張子を非表示にしたい)場合は、上記作業で実施したチェックを外してください。

元通り拡張子が非表示になります。

以上でファイルの拡張子を表示する方法の解説は終了です。

おつかれさまでした!

Googleアナリティクスのアカウント登録からトラッキングコード取得まで

       

運用しているサイトにどれくらいのユーザさんが来てくれているか気になりますよね。訪問してくれた数字をカウントしてくれるのがGoogle アナリティクスです。

サイトを立ち上げたら最初に設定しておきたいWebサービスです。

それではGoogleアナリティクスのアカウント登録手順を見ていきましょう。

*Googleアナリティクスを利用するにはGoogleアカウントが必須です。まだアカウントを取得していない方は3分で登録可能!Googleアカウント作成と削除手順を参照してください。

Googleアナリティクスのアカウント登録

まずはGoogleアナリティクス公式サイトへアクセスします。

右上の【ログイン】をクリックします。

Googleアカウントのメールアドレス・パスワードを入力します。

右の【お申し込み】をクリックします。

サイト情報を入力

登録に必要な情報を入力します。

・アカウント名:使用するユーザーのアカウント名を入力

・ウェブサイト名:GoogleAnalyticsを設置するサイト名を入力

・ウェブサイトのURL:GoogleAnalyticsを設置するサイトのURL(上記サイトのURL)

・業種:上記サイトのコンテンツにあてはまる業種を選択

・レポートのタイムゾーン:日本  (GMT+09:00)東京  を選択

データ共有設定

自分のサイトに設置したGoogleAnalyticsのデータをGoogle側と共有するかの設定を行います。特に強いこだわりがなければ、全てチェックを付けておきましょう。

全て入力できたら【トラッキングIDを取得】をクリックします。

GoogleAnalyticsの利用規約を読み、【同意する】とクリックします。

トラッキングIDが発行されました。

それでは、早速自分のサイトに発行したトラッキングコードを埋め込みましょう。

設置する場所は、調べると【</body>の前】と【</head>の前】という2つの意見があります。これは、発行した時期によって、設置の推奨場所が変わるようです。最新のコードに関しては後者が推奨のようです。

なので、今回は【</head>の前】に設置しましょう。

このブログはWordpressを使っていますが、ここらへんの作業はご利用のCMSごとに詳細は変わると思います。とりあえず、Wordpressに関しては以下に手順を記載しておきます。

*バックアップは必ずとっておいてください。

*Wordpressにはかなりの数のテーマが存在するので、全てのテーマにあてはまるやり方ではありませんので、予めご了承ください。テーマによっては専用の設定項目として用意しているテーマもあります。

GoogleAnalyticsのページに記述のあるトラッキングコードを<script>〜</script>まで全選択し、コピーします。

外観>テーマの編集>header.phpを選択します。

windowsならCtrl + f、Macならcommand + fでページ内検索ボックスを表示し、「</head>」というキーワードで検索します。該当部分が見つかったら、他の記述を消さないよう、トラッキングコードをペーストし【ファイルを更新】ボタンをクリックします。

作業が完了したら、正しく設定できているか確認しましょう。一度、自分で設定済のサイトを訪問することを忘れないでください。

GoogleAnalyticsサイト>管理>プロパティのトラッキング情報>トラッキングコード を選択

するとトラッキングIDの横に【ステータス】という欄に現在の情報が反映されています。【過去 48 時間にトラフィック データを受信しています。】と表示されていれば、きちんとデータが取得できています。【過去 48 時間に受信したデータはありません。】という表示の場合は、一度設定を見直しましょう。

 

以上でGoogleAnalyticsの設定は完了です。

おっつかれさまでした!

Windows10更新作業に入ります!

       

*この記事は、結局Windows10へのアップデートできておりません。ただの体験記としてお読みください。

前回(Windows10の通知を表示するためWindows Updateを繰り返した話)からいろいろ手間取りましたが、Windows10への下準備は整ったはず。

いよいよ更新作業にとりかかります。

公式サイトの手順通りすすめます。

https://www.microsoft.com/ja-jp/atlife/article/windows10/guide/03.aspx

 

まずはシステムトレイに表示されているWindowsアイコンをクリック!

するとポップアップがでます。【今すぐアップグレード】を選択。どうやら31日以内であればWindows7に戻すことが可能なようです。そんな事態にならないことを切に、切にッ 願いますッ。

ダウンロードが開始されました。

落ちました(泣)!!!!!

なんだよーと思って、エラー終了時に開かれたコントロール パネル\システムとセキュリティ\Windows Updateの【WindowsUpdateを更新】を押してみると、またダウンロードが始まりました。

待つこと小一時間。。。

やっぱり落ちました(泣)!!!!!

今度はコードc0000005でした。ググってみてもイマイチ有効な情報がない。。そういえば昔もこんなコードがでたような。お手上げ状態です。

 

電話します!!

「ただいまお客様からのお電話が大変混み合っております。恐れ入りますが、そのままお待ち下さい。」

知ってた。

 

とりあえず電話放置で待ちます。

5分経過。

10分経過。。

15分経過。。。

一旦切ります。

 

繋がるのを待っている間に、ちょっと有効そうな対処法がありました。

windows update (コードc0000005) エラーが表示されてインストールできない。

ここの手順を実行しても、解決しない。。。

一体いつになったらこの地獄から抜け出せるんだ。。。。

 

結局以下のページからISOをダウンロードし実行します。これは以前やってみて全然ダメだった方法ですが、WindowsUpdateとかを繰り返したので、何か状況が変わっているかなと思い再びチャレンジ!

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

 

んー、結局前回と同じで何回トライしても解決せず。。。

僕としては調査工数や作業工数などを考慮し、windows10へのアップデートは断念します。力不足ですいません。

 

しかし、こんなエラー続きのアップデートを続けているといくらwindowsが安価とはいえユーザーはどんどん離れていくと思います。

 

Windows10の通知を表示するためWindows Updateを繰り返した話

       

*この記事は、結局Windows10へのアップデートできておりません。ただの体験記としてお読みください。

やばい、もうすぐWindows10の無料アップデート期間が終了する!!
ということで、うだるような暑さの中、急遽Windows7からWindows10へアップデートすることを決意しました。
以前も試みたのですが、アップデート途中で落ちて全然うまくいかず諦めたという経緯があります。

今回は期限も迫っているので、しっかり調べてミッションを達成したいと思います。
うすうすご承知のとおり、そんなにOSのことが詳しいわけではないので、体験記的に読んでもらえればと。。

 

いきなり電話サポートに電話します!!
https://support.microsoft.com/ja-jp/gp/customer-service-phone-numbers/ja-jp

というのも前回調べた時に自分で解決できなかったので、
もう聞いちゃえ!という判断です。

.
..

お休みでしたー!

今日祝日(海の日)でしたー!!!

祝日のみ対応してないみたいだぜ!みんな気をつけろ!
ということで祝日で時間もあるのでぐぐります。
そもそも、よくアップロード手順に記載されている「タスクトレイにアイコンが表示」されていません。

以下の2つの条件を満たしていることが前提のようです。
・更新プログラム「3035583」がインストールされている
・「%Windows%\System32¥gwx」フォルダーにアプリ(Gwx.exeなど)がある
どれ、windows update の確認をしましょう。
コントロールパネル>システムとセキュリティ>Windows Update から
「更新プログラムの確認」をしてみました。

更新プログラムを確認しています…

からの

「新しい更新プログラムを検索できませんでした」
「このコンピューターで利用できる新しい更新プログラムを確認中にエラーが発生しました。」
「コード 8007370B Windows Update で不明なエラーが発生しました。」

やはり前途多難な雰囲気がしますね。。。
とりあえず、「このコンピューターで利用できる新しい更新プログラムを確認中にエラーが発生しました。」というキーワードでぐぐってみると、
Microsoftの診断ツール Fix itを使うと良いよーということが分かったので、以下のページヘアクセス。

https://support.microsoft.com/ja-jp/mats/slow_windows_performance/ja-jp

マイクロソフト サポート技術情報資料の「Fix it」の [ダウンロード] ボタンをクリックして、この資料にリダイレクトされた場合は、ソリューションが使用されなくなって、現在サポートされていないことを意味します。ソフトウェアの問題を解決するには、次の診断のいずれかを使用することをお勧めします。

つまり今はやってないってこと。閉店ガラガラ。

次はコードの「8007370B」でぐぐってみました。

http://www.justanswer.jp/os/9oe0n-8007370b.html
コチラのページの回答に、「システム更新準備ツールをダウンロード・実行してみてください。」とありました。

そしてこのページヘ
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/947821
システム更新準備ツールによって Windows の破損エラーを修正することができます。

僕のパソコンはwindows 7 / 64bit なので、
「Windows 7、Windows Vista、Windows Server 2008 R2 または Windows Server 2008」
のリストから該当のパッケ^ジをダウンロードします。

やく10分程待ちます。結構重い。

Windows Update スタンドアロン インストーラーが起動します。
「更新プログラムをインストールしますか」→はい

インストール完了!再起動!
コントロールパネル>システムとセキュリティ>Windows Update から「更新プログラムの確認」!
→いつまで経っても終わらない!!!!

「更新プログラムを確認しています 終わらない windows7」で検索!

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3138612

この更新プログラムの入手方法 > サポートされているすべての x64 ベース バージョンの Windows 7 のパッケージをダウンロード!

以下のページを参考にいろいろWindow Updateを更新。
http://blog.goo.ne.jp/psyna_hone/e/cf4334674dcab6634eef72c59446ad9f

コントロール パネル>システムとセキュリティ>Windows Update
8007025D-2000C Windows Update で不明なエラーが発生しました。

まだ正常にいかない。。。
そんなときに公式の手順をみつけました。
始めからこちらをやっておけばよかった。

Windows 10 へのアップグレードに失敗する場合の確認点と対処法
http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-windows_install/windows-10/bc6415a3-678a-4032-8970-3ba14a2b7940

その後、何回か再起動を繰り返し、ようやく私のパソコンにも更新通知が来ました!
長いことWindows Updateが更新されていなかったようです。

それでは、いよいよWindow10のインストール作業をおこないます。

→次回Windows10更新作業に入ります!

WebブラウザシェアNo.1! Google Chrome インストール方法

       

Webブラウザアプリ【Chrome】をご存知でしょうか。

WindowsユーザーならInternet Explorer、MacユーザーならSafariがデフォルトのブラウザに設定されています。しかし、そのハンデを物ともせず、機能性の高さからブラウザシェア1位に君臨しているのがChromeです。

日本でのChromeシェア率は1位になってからまだ日は浅いですが、世界でのシェア率と比べても日本はまだまだChromeのシェア率は伸びていくと思われます。

Chromeの特徴はなにより【高速で動作する】ということです。Chromeに慣れると他のブラウザではイライラを感じることが多くなるでしょう。他にもスマホで使え同期ができることや拡張機能の豊富さが上げられます。

Chromeをインストール

それでは以下の手順よりChromeをインストールしましょう。

以下のページにアクセスする。

https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop/index.html?brand=CHBD&gclid=CNDS-Zi1_M0CFVgTvQod0cIGYQ

【Chromeをダウンロード】ボタンを押下する。

Google Chromeの利用規約を読み、【同意してインストール】をクリックします。

「スマートフォンとタブレット用のアプリもダウンロードして、Chrome の設定を完了してください」と言われますが、PC版のみ必要であればモバイルアプリを入手する必要はありません。

ダウンロードしたインストーラを実行します。

もしダウンロードしたファイルが見当たらない場合は、ダウンロードフォルダを探してください。

インストールが完了すると、アプリケーションフォルダへコピーできますので、Chromeアイコンをフォルダにドラッグアンドドロップしましょう。

それでは、早速Chromeを起動しましょう。

アイコンをダブルクリックします。

最初にChromeを使うためにヒントが表示されます。

また、スタートガイドのページの同時に表示されるので、初めての方はすぐ終わるので必ず見ておきましょう。

ChromeはGoogleにより開発されたため、Googleアカウントと併用して使うと、より快適なIT生活を送れます。

*Googleアカウントをまだお持ちでない方は、3分で登録可能!Googleアカウント作成方法を参考にアカウントを作成してください。

Googleアカウントログインページにアクセスし、まずメールアドレスを入力します。ちなみに、メールアドレスの後半部分(@gmail.com)は省略することができるので、覚えておくとログインが早くなります。

次の画面でパスワードを入力します。

ログインするとさまざまなGoogleのサービスが利用できます。

右上のアイコンからサービスを選択できます。各サービスの詳細な使い方については、今後ご紹介していきます。

Chromeインストール〜Googleアカウント設定までを解説しました。

お読みいただきありがとうございます。

キーワード変換機能に不満があるならGoogle日本語入力の一択

       

どっぷりWindowsユーザーだった僕が、今ではすっかりMacユーザーとしてMacの記事とか書いちゃってたりします。

ですが、どうしても気に入らないツール。それは【ライブ変換機能】です。ずっとこの機能を使っている人からすると無くてはならないものかもしれませんが、ずっと【Google日本語入力】を使ってきた身としては耐え難いものがありました。

Google日本語入力は最強の縁の下の力持ちです。郵便番号を入力すれば住所に変換してくれるし、英語変換にも強い。入力ミス防止にも役立ちます。

なので、Macにもとっとと【Google日本語入力】をインストールします。もちろんWindowでも使えるので、インストール方法は若干違いますが参考にしてください。

ライブ変換を無効にする(Mac)

まずはライブ変換を無効にしておきましょう。上部メニューバーの入力メニュー(【あ】もしくは【A】の背景色青のアイコン)をクリックし、【ライブ変換】のチェックを外します。

Google日本語入力をインストール

以下のページにアクセスしてください。

https://www.google.co.jp/ime/

【ダウンロード】ボタンをクリックします。

 

ポリシーと規約をよく読み、【同意してインストール】をクリックします。ダウンロードが始まります。2,3分ほどで完了します。

インストーラを起動します。

GoogleJapaneseInput.pkgをダブルクリックします。

  

「”GoogleJapaneseInput”を開くには、インストールを終了してから再度開く必要があります。」と言われるので、「OK」をクリック。

「このパッケージは、ソフトウェアをインストールできるかどうかを判断するプログラムを実行します。」と言われるので、「続ける」とクリック。

「続ける」をクリック。

「インストール」をクリック。パスワードを聞かれるので、Macにログインする時のパスワードを入力する。

インストールが完了すると、直ぐにGoogle日本語入力を有効にするか聞かれます。忘れないうちにそのまま設定しておきましょう。

これでインストールが完了しました。

このままでは入力ツールが混在するので、Google日本語入力のみに設定しておきましょう。

左上のリンゴマーク>システム環境設定から「地域と言語」を選択する。

キーボード環境設定をクリック。

左のリストの(Google)が付いていない項目を選択し、下の「ー」ボタンをクリック。

これで設定は完了です。Google日本語入力に切り替わっていることを確認してください。もし、キーボードで[英数/かな]の切り替えができない場合は、右上の入力モードアイコンから切り替えてみてください。一度切り替えれば、あとはキーボードから入力モード切り替えができます。

使いこなせてる?スティッキーズってホントすてっきー![Macアプリ]

       

Macユーザーの強い味方【スティッキーズ】。Windowsでいう付箋アプリですね。ちょっとしたメモ代わりには最適のアプリケーションです。

僕は長いことWindowsユーザーで、Macのことはスタバのシャレオツヤングメンしか縁の無いものだと思っていました。ふと行き着いた現場でMacを使うようになり、じわじわMacの良さを知りつつあります。

そして、今後Macを徹底的に使っていこうという方針のもと、デフォルトアプリくらいは使い倒したいので、詳細なところまで使い方を調べてみました。

ざっくり言うとどんなアプリ?

付箋アプリです。実際の付箋の使い方と同じです。

ちょっと忘れないようにメモしておいたり、アイデアを思いついたらとりあえず書いておき後で見返すという使い方が主流です。

画像やPDF、リンクなども埋め込むことができます。

それでは、具体的な使い方を解説していきます。各操作方法でショートカットがある場合は、下に記載しています。なるべくショートカットで使えたほうが、作業効率的にも見た目的にも良いですね。

スティッキーズの使い方

・新しいメモを作成する

-ファイル>新規メモを作成する

-command + n

 

・メモを削除する

-左上の□マークを削除

-command + w

 

・色変更

-カラー>変更する色

 

・メモを閉じる/開く

-上の細い部分をダブルクリック

-command + m

 

・フォントの変更

-変更する文字列を範囲選択した上で、フォント>変更したい内容

-変更する文字列を範囲選択した上で、command + t

 

・リンクを追加

-編集>リンクを追加 追加するURLを入力

-ハイパーリンクをコピー→ペーストでも可能

 

・画像、音楽、動画ファイルを追加

-ファイルをドラッグアンドドロップ

 

・重ね順を操作する(前面/背面の切り替え)

-メモ>フローティングウィンドウにチェックを入れる

-戻す場合はチェックを外す

-command + option + f

 

・半透明にする

-メモ>半透明ウィンドウ

-command + option + t

-戻す場合はチェックを外す

 

・新規メモ作成&現在選択している文字・画像をペースト)カッコイー!!

-command + shift + y

-WEBページやメール、PDFなどアプリケーションを選ばず、コピー対象さえ選択していれば使用できるイカすショートカットです。

*画像もコピーできるようですが、僕の環境ではペーストできていませんでした。ご存知のかたは教えていただければ幸いです。ちなみにドラッグアンドドロップするとテキスト+画像の場合はテキストのみペースト、画像のみの場合は画像がペーストされました。

 

・全てのメモを整列する

-ウィンドウ>選択した基準で整頓>基準を選択

-選択できる基準:カラー/内容/日付/画面上の位置

 

いかがだったでしょうか。普段何気なく使っているスティッキーズでしたが、調べてみると知らなかった良機能が出るわ出るわ嬉しい悲鳴でした。後ほど、さらに深掘りした記事を書いていきたいと思います。

3分で登録可能!Googleアカウント作成と削除手順

       

Gmail、Googleカレンダー、YouTubeなどの便利なサービスを、同じGoogleアカウントを使用して、楽しむことができます。まだ、アカウントをお持ちでない方は、ぜひとも作成しておきましょう。

Googleアカウント作成手順

まずは以下のURLにアクセスしてください。

https://accounts.google.com/signup

Googleアカウント作成に必要な情報を入力します。

必須の入力項目は

・名前

・新規メールアドレス

・パスワード

・生年月日

・性別

以上の5項目です。

パスワードは絶対に忘れないよう、自分で保存しておきましょう。また、推測されやすいパスワードは設定しないでください。パスワードのセキュリティを高めるために以下のようなパスワード自動生成サービスを利用するのも良いです。

http://www.luft.co.jp/cgi/randam.php

生年月日は、アカウント作成後は基本的に変更できないようなのでご注意ください。

・携帯電話

・別のメールアドレス

以上の2項目は必須ではないです。しかし、パスワード紛失時などにも使用できるものなので、長く利用するアカウントであれば登録しておきましょう。

入力が完了したら、「次のステップ」ボタンを押下します。

すると、ポップアップ画面で「プライバシーと利用規約」について同意を求められるので、スクロールして「同意する」を押下します。

 

 

次にGoogleからのアカウントの確認があります。確認方法は【テキストメッセージ】【音声電話】の2つがあります。これはどちらの方法でも構いません。確認しやすい方法を選択してください。

*なお音声通話を選択すると、すぐに入力した電話番号に確認コード通知の電話が来ます。(機械音声アナウンス)

上記いずれかの方法で入手した確認コードを入力します。

認証が完了したら、アカウントは作成されています。

 

Googleアカウント削除

アカウント削除についても合わせて記載します。

昔作成したけど、今は使っていないアカウントであったり、複数アカウントを作成したが一つしか使わない場合などは以下の手順でアカウントを削除してください。

まずはGoogleアカウントにログインしてください。

次にGoogleアカウント情報のページに遷移し、ページ下方のアカウント設定>アカウントやサービスの削除を選択します。

次の画面で【Googleアカウントとデータを削除】を選択します。

よくお読みください。重要な情報が含まれています。

という文言の通り、しっかり注意事項を読み、問題なければチェックボックスにチェックを入れ、【アカウントの削除】をクリックします。

これで削除が完了しました。

また一定期間内であれば、アカウントを復旧できるようです。誤って削除してしまったり、後になって必要になってしまった場合は、復旧を試みてください。

以上です。おつかれさまでした!