Wordpress

WP Multibyte Patchってナニ?どうしたらいい?デフォルトプラグインについて調べてみた【WordPress】

WordPress(version 4.7.4)をインストールするとデフォルトでインストールされているプラグインがいくつかあります。その中で【WP Multibyte Patch】というプラグインがあります。これは一体どんなプラグインなのでしょうか。プラグインの説明と設定について解説していきます。

WP Multibyte Patchとは

WordPressの日本語で運営するために必要なプラグインです。Wordpressは海外製のため日本語をいきなり使えるわけではありません。ところどころ日本語による不具合が発生します。それを解消するのがWP Multibyte Patchです。

公式サイトには以下のような説明があります。

WordPress のマルチバイト文字の取り扱いに関する不具合の累積的修正と強化を行うプラグインです。英語圏で作られた WordPress を日本語環境で正しく動作させるために必要となる機能を網羅していますので、なんらかの対策を行っていない場合は導入をおすすめします。

マルチバイト文字とは2バイト以上の文字を指します。通常の英数字は軒並み1バイトですが、日本語などは2バイトで表現される文字になります。Wordpressサイトを日本語で運営する場合は有効化しておきましょう。

どんな機能がふくまれている?

主に以下のような機能に対して役割を果たします。

投稿抜粋
文字列カウント方式の設定
検索
メール送信
トラックバック受信
ピンバック受信
ファイル名サニタイズ

WP Multibyte Patchの設定

WP Multibyte Patchは有効化しておくだけで効果を発揮します。細かい設定は必要ありません。有効化しているかだけしっかりチェックしておきましょう。

WordPressの管理画面からプラグイン>インストール済みプラグインをクリックします。

プラグイン一覧の中から【WP Multibyte Patch】を有効化します。以上で設定は完了です。

「下書きをプレビューする権限がありません。」→ありますよ?【WordPress】

WordPressで記事を編集し、さてそろそろレイアウトを確認しようかな。プレビューボタンをポチッとな。

下書きをプレビューする権限がありません。

いやいや権限はありますよ!だって登録ユーザって私だけだもん!って状況になっていますか?なっていますね

それではちゃちゃっと直しちゃいましょう!

 

WordPressアドレスとサイトアドレスを別に設定している場合

WordPressアドレスとはWordpressをインストールしたディレクトリです。サイトアドレスとは表示用のURLです。Wordpress管理画面の設定>一般から確認ができます。

このサイトを例にすると以下のようになります。

これは初期インストール時に、サイトアドレスが/wp/付きの状態で一旦でインストールされており、その際Cookieはパスが/wp/付きで保存されます。Cookieは指定したパス(/wp/)が異なれば使用できません。なので、後でURLから/wp/を削除すると、/wp/有りでキャッシュしていた情報が/wp/無しで使えないというのが原因です。

というわけで原因はCookieの問題です。Cookieを削除しましょう。とは言ってもすべてのCookieを削除するのははばかられます。他のサイトのログイン情報など消してしまうといろいろ不便が起こるので、対象のサイトだけCookieを削除しましょう。

具体的なCookie削除方法は以下を参考にしてください。

ChromeのCookieを個別に削除する2つの方法。設定画面から or デベロッパーツールから

削除が完了したら再度ログインし、プレビューを確認してください。ちゃんとプレビューが表示されていると思います。

まとめ

以上で「下書きをプレビューする権限がありません。」の解消方法についての解説を終わります。

他にもwp-config.phpを修正する方法がありますが、上記の対応だけで十分修正されると思います。

もし解決しない場合はお気軽にご相談ください。

SearchConsoleに「AMP ページのエラーを修正してください」のメッセージに瞬殺対応した件

毎日の日課でSearch Console を覗いてみると珍しくメッセージが表示されていました。内容は以下のようなもの。

AMP ページのエラーを修正してください。

お客様の一部の AMP ページが弊社のガイドラインに準拠していないことが判明しました。そのため、該当するページは Google 検索の AMP 関連機能の対象とはなりません。該当するページの一部は Accelerated Mobile Pages レポートでご確認いただけます。

昨日、AMP対応のWordpressプラグインをインストールしたばかりです。詳細はこちらからGoogleアドセンス最適化!「Accelerated Mobile Pages(AMP)を取得しましょう」に対応する手順

早速穏やかじゃない状態になってますね。対応しないわけにも行かないので、エラーを消すために一作業しましょう。

サーチコンソール管理画面でエラー確認

「レポートを開く」をクリックすると、検索での見え方>Accelerated Mobile Pagesのページに遷移します。

すると正常にインデックスされた件数とエラーの件数が確認できます。私のケースでは1件のエラーが検出されていました。しかも重要度は【致命的】となっているので、ちょっと見過ごせませんね。

エラーの内容は、【HTML タグの禁止された用法、無効な用法】とのこと。エラーの項目をクリックすると、さらに詳細なエラー内容が確認できます。

このページでは具体的にどのページでエラーが発生しているかの確認ができます。HTMLのどんなエラーなのかは、エラー一覧の各項目をクリックすると表示されます。

 

エラー修正方法

エラー詳細を見ると、どうやらHTMLの間違った使い方をしてしまっているようです。指摘事項を確認してみると、その通りだったので、早速修正しました。今回の指摘事項は一般的なものではないと思いますが、修正手順について一応解説します。2つのケースがあると考えています。

プラグインが原因

1つは見出し自動生成プラグインによる自動タグ出力機能が原因の場合です。今回のエラーはHTMLの中にid=”AMP”を使っちゃダメよという内容です。自分では設定した覚えはなくとも、自動生成で上記なようなタグが出力されていることは十分考えられます。

私がインストールしている【Table of Contents Plus】は自動で見出しを作成してくれるプラグインですが、今回はこれが原因でした。Table of Contents Plusは自動で見出しタグを生成するとき、各見出しにid属性を付与します。そのid属性の命名規則は見出し内の英単語を抽出しそのまま設定するという仕様です。見出しの文言が「AMPのメリットは」と記載しており、その中の英単語「AMP」だけを抽出していたのでid=”AMP”というタグができてしまっていました。

修正方法としてはAMPの他に英単語をくっつけたり、AMP→Accelerated Mobile Pagesに変換するなど、なんとか回避する方法を取りました。

今回Table of Contents Plusは足を引っ張ってしまいましたが、基本的にはすごく便利なプラグインなので、まだ入れてない方にはオススメしておきます。インストール方法はこちら→ 自動で目次作成!WordPressプラグイン Table of Contents Plusのインストール・設定

べた書きHTMLが原因

2つ目の可能性としては、id=”AMP”を普通にソースに記述してしまった場合です。そのケースでは、そのままid=”AMP”を削除するか別のid名に変更しましょう。

修正方法はサイト構築方法によりやり方は様々ですが、ひとまずHTMLソースを編集する画面に遷移します。Wordpressの方は該当の投稿の編集画面で【テキスト】タブで切り替えて編集できますね。そこで【Cntr + F】を押してブラウザの検索機能を使います。id=”AMP”と入力すると一つだけヒットするはずです。そこでid=”AMP”の部分を削除して、保存します。

修正が終わったらテスト

サーチコンソールのエラー詳細画面から【ページをテスト】をクリックします。すると修正したページを確認してくれます。

修正内容が正しければ以下のようなマークが表示されます。

これで修正は完了です。後はクロールされるのを待ちましょう。

まとめ

今回はプラグインが原因でしたが、違うケースでお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。もし修正方法がわからないという方がいれば、お気軽にご相談ください。

Googleアドセンス最適化!「Accelerated Mobile Pages(AMP)を取得しましょう」に対応する手順

アドセンスの管理画面に最適化が表示されていました。以前に対応した項目とは別の内容だったので早速対応してみました。

今回表示されていたのは以下のような文言でした。

Accelerated Mobile Pages(AMP)を取得しましょう

AMP プラグインをインストールして、どのページもすばやく読み込めるようにしましょう。

ふむふむ。AMPとは全然分かりませんが、プラグインをインストールするだけで対応できそうな内容です。重要そうなキーワードなのでこの際しっかり調べてみました。

ちなみに以前に表示されていたアドセンスの最適化の設定は以下から確認してください。

アドセンス最適化!Adsenseとアナリティクスのアカウントをリンクする方法!

アドセンス最適化!デリケートなカテゴリの広告の許可をするとどうなる?

AMP(Accelerated Mobile Pages)とは?

アンプと読みます。Acceleratedとは日本語で「速める」です。自動車のアクセルのような意味ですね。直訳すると「モバイルページを速める」です。

Googleが主体となって進めているプロジェクトで、モバイルページを高速表示することを目的としています。PCよりモバイルからのアクセスが多い現在の状況で、よりモバイルの利便性を良くしようとページの表示スピードを高速化しようということです。

英語の読める方は公式サイトも参考にしてください。

Accelerated Mobile Pages Project – AMP

AMPについてのイメージを動画でも伝えています。私は英語はからっきしダメですが、AMPの技術を利用することでアメリカ人が幸せになっていることはなんとなく掴めた動画でした。

https://www.ampproject.org/learn/overview/#video

Accelerated Mobile Pagesのメリットは?

AMPプラグインをインストールすることで得られる効果をアドセンス管理画面で以下のように説明しています。

WordPress サイト向けの AMP プラグインをインストールすると、お客様のページの AMP バージョンが自動的に作成され、ほとんど瞬時に読み込まれます。AMP ページを使うと、次のような多くのメリットが見込めます。

  • モバイル トラフィックの増加
  • ユーザー エンゲージメントの強化
  • どの端末やプラットフォームでも安定的に処理が高速化

AMPプラグインをインストールするだけで想像以上の効果が得られそうですね。ちなみにユーザー エンゲージメントとは【ユーザーがそのサービスにどれだけ愛着をもっているかを表す指標】です。

トラフィックの増加が見込め、高速化が図れてユーザーにも愛着を持ってもらえるようになる。こんな素晴らしい施策をなんで今までやってこなかったのかとかなり後悔しました。

どのくらい高速化されるのか

言葉で表すより実際に見たほうが実感が出来ます。以下のデモを確認してください。

検索結果画面から記事ページ遷移するまでのスピードがヤバイですね。ほとんどタイムラグなくテキストが表示されています。ページの表示スピードが遅いと、離脱率がアップするというデータもあるので、離脱率に悩んでいる方はぜひともAMP対応をしておきましょう。

ただし、動画の中でも確認できますが画像の読み込みは瞬時ではないようです。テキストを最初に高速で表示させ、画像はテキストが読み込み終わったら取得してくるような仕様でしょうか。

WordPressサイトでのAMP反映は簡単!

WordPressで構築したサイトでAMPに対応するには、管理画面のアドバイスどおりAMPプラグインをインストールするだけで対応完了です。

それでは早速AMPプラグインのインストール手順について見ていきましょう。

Accelerated Mobile Pagesプラグインのインストール手順

WordPressにインストール

WordPress管理画面から左メニューのプラグイン>新規追加をクリックします。

プラグインの検索ボックスに「AMP」と入力し検索します。

AMPの項目上で「今すぐインストール」をクリックし、「有効化」をクリックします。

有効化が完了したら最後に一つだけ作業を行います。

WordPress管理画面左メニューの設定>パーマリンク設定をクリックします。現状の設定は変えずに【そのまま変更を保存】をクリックします。この手順を踏むことでAMPページのリンク切れの心配がなくなります。

設定は以上です。プラグインインストールだけなので簡単でしたね。

Accelerated Mobile Pagesページを確認しよう

AMPページがちゃんと表示されているか確認してみましょう。

なんでも良いので一記事を選び、URLの後ろに/amp/を入力し遷移してみてください。

すごくシンプルなページが表示されました。広告やヘッダー・フッター・サイドバーがなく、無垢な姿に生まれ変わりました。うん、これなら高速表示できそうだ。

アドセンス管理画面からも完了通知をしておきましょう。メニューから最適化>最適化を選択し、最適化ページにいきます。【完了】をクリックします。これでアドセンスの設定も完了です。

まとめ

AMPプラグインを導入したばかりなのでその効果はこれからのお楽しみですが、サイトの高速化は永遠のテーマです。一つ一つのコンテンツを検討しながらサイト最適化を図っていきたいと思います。

WordPressでサイドバーに同じカテゴリの記事一覧を表示するプラグイン【Same Category Posts】

サイトの回遊性をアップすることは、より多くのページビューを稼ぐためには重要なことです。そのためにはユーザが興味をもっているコンテンツ記事を表示させなくてはなりません。

WordPressプラグインの中には人気記事ランキングを表示させるものもありますが、サイト全体のコンテンツのランキングなので今読んでいる記事に関連しているコンテンツが表示されるとは限りません。

やはり読んでいる記事と関連したコンテンツを表示させたほうが、ユーザが読んでみようかなと思う可能性もアップします。

上記の理由により、「WordPressで構築したサイトに、サイドバーに今読んでいる記事と同じカテゴリの記事を表示したい」と考えました。さて、どうやって実現しようかと調査していたところスグにありました。

プラグイン【Same Category Posts】です。

このプラグインをインストールし、好みの設定をするだけでサイドバーに同じカテゴリの記事を設置することができます。

それではSame Category Postsのインストール手順と設定についてみていきましょう。

Same Category Postsのインストール

WordPress管理画面からプラグイン>新規追加を選択します。

検索キーワードに「Same Category Posts」を入力します。

Same Category Postsのインストールボタンをクリックし、有効化をクリックします。

これでSame Category Postsのインストールは完了です。

Same Category Postsの設定

それでは早速サイトに表示させてみましょう。

管理画面から外観>ウィジェットをクリックします。

利用できるウィジェットの一覧にSame Category Postsが表示されるようになっています。

Same Category Postsを表示させたい場所にドラッグアンドドロップします。

プルダウンを開くと、タイトル・絞り込み検索・Thumbnails・Post detailから詳細な設定ができます。

タイトル

同じカテゴリ記事一覧の上部にタイトルを設定できます。

・Make widget title link

後述部で設定するタイトルテキストにリンクを設置します。このリンクは今見ている記事と同じカテゴリの記事一覧へのリンクになります。記事のカテゴリを判断し、リンク先を設定しています。

・Hide title

タイトル部分を非表示にします。

・タイトル:

タイトル部分に表示するテキストを設定します。このサイトでは「同じカテゴリの記事」という文言を設定しています。

絞り込み検索

・Exclude categories

表示させないカテゴリを設定できます。記事一覧を表示させたくない場合は、カテゴリを選択して保存します。複数選択したり、選択を解除したい場合はCntrを押しながらクリックします。

・Number of posts to show

表示する記事の本数を設定できます。自分のサイトのレイアウトにあった本数を選択します。このサイトでは5本に設定しています。

・Separate categories

カテゴリを分割するかを設定します。

・Sort by

記事の並び順を設定します。日付順・タイトル順・コメント数・ランダムから選択できます。

・Reverse sort order

上記で設定した順番を逆にして表示します。

・Exclude current post

現在呼んでいる記事は一覧から除外します。

Thumbnails

・Show post thumbnail

サムネイル画像を表示するかどうかを設定します。

・Thumbnail to top

サムネイル画像→タイトルの順に表示します。

・Thumbnail dimensions

サムネイル画像のサイズを変更できます。100px✕100pxにしたりレイアウトの自由度が高いです。

・CSS crop to requested size

CSSにより上記で指定されたサイズで画像を切り取ります。

Post detail

記事の抜粋部分を表示するかどうかを設定します。

記事のコメント数を表示するかどうかを設定します。

記事の公開日を表示するかどうかを設定します。

記事の執筆者を表示するかどうかを設定します。

まとめ

長くなりましたが、以上で設定は完了です。

いろいろ細かい部分もありましたが、それだけ自分のサイトにフィットしたレイアウトが作れるということです。様々なパターンを試してベストなレイアウトを探してみてください。

このサイトではPC版ではスクロールについてくるように同じカテゴリの記事を表示しています。関連度が高いコンテンツを常に視界にいれておきたいからです。効果のほどはまだ未知数ですが、まとまったデータが取れたら報告したいと思います。

WordPressオススメ無料プラグイン11選。SEO対策や表示高速化など高機能プラグイン一覧を紹介。

WordPressサイトをプラグイン無しで公開することは、裸で駅前を歩くようなものです。よっぽどのモノ好きで無い限り、そんな行為はやめておきましょう。

しっかり準備をして、ユーザに良いコンテンツを提供できるように心がけるべきです。

WordPressのプラグインとは?

WordPressプラグインとは、Wordpressで構築されたサイトにプラグインをインストールするだけで、超便利な機能が使えるようになるWordpressサイトの必需品です。驚くべきことに、プラグインのほとんどが無料で公開されています。

このサイトにインストールしているプラグインは、リンク切れを発見したり、画像容量を下げたり、目次を自動でつけてくれたり日々頑張ってくれています。

このサイトで使用しているプラグイン一覧

私がインストールしているプラグインは以下です。全て無料なので必要と思ったらインストールしてみてください。中にはインストール手順や設定方法を解説しているものもあるので、リンクを入れておきます。

*補足でプラグインに対する私の勝手なイメージも付け加えています。

Akismet Anti-Spam (アンチスパム)・・・スパム対策用。デフォルトでインストールされている。屈強な門番兵。

WordPress スパム対策プラグイン Akismetの設定方法

All In One SEO Pack・・・SEO対策はこれだけでOK。高機能すぎて使いこなせない。インテリ官僚。

Broken Link Checker・・・リンク切れが無いかサイト内を日々監視してくれる。クソ真面目な風紀委員。

リンク切れを見逃さない!Broken Link Checkerのインストール方法[WordPressプラグイン]

EWWW Image Optimizer・・・アップロードした画像を自動で軽量化。地味だが重要な機能。気が利く清掃員。

画像を自動で圧縮してくれるプラグイン-EWWW Image Optimizer [WordPress]

Google XML Sitemaps・・・サイトマップを自動で作成してくれる。寡黙な設計者。

サイトマップを自動生成!Google XML Sitemapsのインストールと設定手順

Pixabay Images・・・画像に困ったらここから引っ張る。著作権関係がクリアな画像をピックアップしてくれる。画像の魔術師。

画像探す時間かからない!Pixabay Imagesならスグに挿入可能!

RA – New Post Auto Set Status “Private”・・・誤って公開しないために、公開ボタン押下時に最初は非公開にする。鉄壁の守護神。

WordPress-新規投稿をデフォルトで非公開に設定するプラグイン RA – New Post Auto Set Status “Private”

SNS Count Cache・・・SNSでシェアされたカウントをキャッシュしておく。高速化のために。小粋な倉庫番。

Table of Contents Plus・・・目次を自動生成してくれる。いつもありがとう。華やかな受付嬢。

自動で目次作成!WordPressプラグイン Table of Contents Plusのインストール・設定

WebSub/PubSubHubbub・・・記事の公開をいち早く検索エンジンに通知する。せっかち配達員。

Google検索エンジンに記事の更新をいち早く知らせる!PubSubHubbub

WordPress Popular Posts・・・アクセスの多い人気記事をランキング形式でサイドバーに表示してくれる。賑やかしの得意なお調子者。

人気記事ランキングを表示するプラグインWordPress Popular Postsのインストールと設定

WordPressプラグインをインストールしすぎてはいけない

魅力的な機能を備えているプラグインがたくさんあるため、どんどんインストールしたくなるのはわかります。ですが、あれもこれもとインストールしていると、サイトに悪影響になってしまいます。その理由は以下の2つです。

サイトが重くなる

まず、シンプルにサイトが重くなってしまいます。それもそのはず、1ページ表示するまでに色んなプラグインの処理が動いて、処理が完了するまでユーザは待たないと行けないという事態になります。表示速度が軽いということはSEO的にも良い影響を与えるので、必要ないものはインストールしないでおきましょう。

動かなくなるリスクがある

プラグイン同士が処理を行う中で干渉しあい、本来の処理が正常に完了しない可能性があります。ましてや似たような機能を備えたプラグイン同士だとその可能性は高くなります。また、テーマ自体も処理を行っているので、プラグインとテーマが衝突することも考えられます。

上記に理由でお分かりいただけたように、インストールは必要最低限にしておきましょう。

WordPress デフォルトでリンク先を別タブで開くプラグインWP External Links

外部リンクはできれば別のタブで開きたいですよね。同じタブで開いてしまうと、新しく開いたサイトに集中するあまり、自分のサイトのことは忘れられてしまいがちになります。外部リンクは別タブ、内部リンクは同じタブで開くのがベストですね。

しかし、Wordpressで上記の設定をしようとすると毎回リンクを設定する際に、【リンクを新しいタブで開く】のチェックボックスを入れなければなりません。

既存のページが多くなってくると以前のページを設定し直すのも骨が折れます。

それを一括で設定してくれるのがWordpressプラグイン【WP External Links】です。

【WP External Links】をインストールすれば、「外部リンクは別タブ、内部リンクは同じタブで開く」動作をデフォルトで指定でき、毎回の設定が必要ありません。また、既存の投稿にも適用されるので投稿数が多いサイトにも最適です。

それではWP External Linksのインストール方法と設定について解説していきます。

WP External Linksのインストール方法

WordPress管理画面からプラグイン>新規追加をクリックします。

検索キーワードに【WP External Links】を入力します。

今すぐインストールをクリックします。

有効化をクリックします。

すると管理画面の左メニューにExternal Linksの項目が追加されます。クリックすると詳細設定を行う画面になります。(個人的にはプラグインへの導線を左メニューには表示させたくないです。主張が強いプラグインですね。)

WP External Linksの設定

まずは一番左のタブのExternal Links(外部リンク)の設定を行います。WP External Linksをインストールした最大の目的の箇所を設定します。【Open external links:】のプルダウンを【each in a separate new window or tab】を選択します。これでリンクをクリックすると新しいタブが開くようになります。

ここまでで最低限の設定は完了です。設定を保存すると、早速以下のような恩恵が受けられます。

既存の投稿ページに対しても別タブで開くようになります。100以上投稿のある人は涙がでるほど嬉しい機能です。

・他サイトへのリンクは別タブで開きますが、自サイトの内部リンクは同じタブで開きます。

さらに有効に使うための設定を続けましょう。

【Choose icon type:】のプルダウンから【Image】を選択しましょう。

外部リンクに設定するアイコンを【Choose icon image:】の中から選択しましょう。このアイコンを付けることで自分のサイトからほかのサイトに飛ぶことをユーザに認知してもらいやすくなります。

以上でオススメの設定は完了です。他のタブにも設定する箇所がありますが、基本的にはデフォルト設定で問題ないと思います。

以上です。おつかれさまでした!

WordPressの投稿ページに表示される投稿者・作成者を非表示にしたい

ついうっかり投稿者を表示したまま放置してました。自分のサイトって意外と見落としているミスってありますよね。今回は投稿内容をチェックしていた際「ん?投稿者名表示されとるやんけー!」となったので、今回はWordpressサイトにおいて投稿者名を非表示にする手順について書いていきます。

やり方は以下の2つかなと思います。

  1. HTMLソース上から削除する
  2. CSSで無理やり見えないようにする

オススメは1の方法です。非表示にしたいのであれば、そもそもHTMLから削除すべきです。

2の方法はCSSで無理やり見えないようにしているだけなので、ブラウザからのちょっとした手順を実行することで投稿者を知ることができます。また、CSSで非表示にするということは、一度ページ上に表示→CSSで非表示というユーザにとっては無駄な処理が走ります。

上記については細かい話ですが、すべてのページに関わる設定なのでより良い方法を選択することが重要です。

今回は現在このサイトで適用しているテーマ「Stinger8」の投稿者の非表示方法について解説していきます。ただし、投稿者を表示するコードというのは<?php the_author_posts_link(); ?>で共通なので、どのテーマでも有効だとは思います。

HTMLソース上から削除する

*作業の前にバックアップを取っておくことを強くオススメします。

管理画面から外観>テーマ編集をクリックします。右の欄から【メインインデックスのテンプレート(index.php)】を選択します。表示されたソースの中から以下のコードを検索し、削除します。

<p>執筆者:<?php the_author_posts_link(); ?></p>

周りのコードを誤って削除しないように気をつけてください。その後、ファイルを更新ボタンをクリックします。

同様の手順を個別投稿(single.php)と個別投稿ページ(page.php)でも実行します。

Stinger8以外のテーマでも<?php the_author_posts_link(); ?>の部分を検索して該当ソースコードがあれば削除できます。

CSSで無理やり見えないようにする

上記と同じくStinger8での方法になりますが、他のテーマでもrel属性を変えたりクラス名を変えたりして応用可能です。

管理画面から外観>テーマ編集をクリックします。スタイルシート(style.css)をクリックします。ソースコードの末尾に以下のコードを記載して、ファイルを更新ボタンをクリックします。
a[rel~=”author”] {
display: none;
}

更新してもCSSが効かない場合は、記述が間違えている or キャッシュが残っているかのどちらかです。Windowsの場合はCntr + F5 、Macの場合は command + shift + R を押してリロードしてください。

以上です。おつかれさまでした!

WordPressの記事を移動/お引っ越しをエクスポート・インポートで実現する方法

WordPress→Wordpressに記事をお引っ越しする方法について解説します。

ここではプラグインを使わずデフォルトの機能(エクスポート・インポート)を利用していきます。

記事の文字列だけでなく画像も移行できる手順なので、移行作業を時間をかけずに簡単に終わらせることができます。

移行元サイトでの作業

まず、記事の移動元のWordpress管理画面から、【ツール】>【エクスポート】を選択します。

エクスポート画面が開くので、エクスポートする内容を選択していきます。

今回の例では「記事を移動する」ことが主題なので、投稿をクリックします。他にも固定ページ、コンタクトフォーム、メディアなどの選択肢があるので、目的のコンテンツを選択してください。

投稿を選択すると、さらに詳細な条件を絞ることができます。カテゴリ、作成者など必要に応じて選択してください。全てエクスポートをしたいならデフォルトのままでOKです。

準備ができたら【エクスポートファイルをダウンロード】をクリックします。するとwordpress.YYYY-MM-DD.xmlというファイルがダウンロードできます。

一旦ここまでで移行元サイトでの作業は完了です。

次に移行先サイトでの作業に入ります。

移行先サイトでの作業

先ほどと同じように管理画面から【ツール】>【インポート】をクリックします。

WordPressの欄内の【今すぐインストール】をクリックします、

するとインポーターがインストールされます。インストールが完了したら、【インポーターの実行】をクリックします。

【ファイルを選択】ボタンをクリックし、先程ダウンロードしたwordpress.YYYY-MM-DD.xmlを選択します。次に【ファイルをアップロードしてインポート】ボタンをクリックします。

投稿者の割り当てと添付ファイルのインポートの設定画面に移ります。

投稿者の割り当ては、移行元の記事を【移行先の投稿者】に割り当てたり、新規ユーザとして移行先に作成することが出来ます。

また、添付ファイルのインポートは、元記事の画像などのメディアファイルを一緒に移行してくれるので必ずチェックしておきましょう。

【実行】をクリックします。インポートが完了するまで少々時間がかかります。

これで作業は完了です。

WordPressのリダイレクトはプラグインRedirectionを使おう

WordPressでサイトを運営していたら、やむを得ずリダイレクト処理を入れなければならない場面もあります。ページURLが変わったのを、そのまま放置していたら、ユーザーにとっても検索エンジンにとってもマイナスですので、早急に対処しておきましょう。

基本的にリダイレクトは、.htaccessファイルに書いたりしますが、Wordpressプラグイン【Redirection】を使えば、よりかんたんにサイト内の301リダイレクトを管理できるようになります。

WordPressプラグイン Redirectionインストール

管理画面の左メニューから【プラグイン>新規追加】をクリックします。

検索ボックスに【Redirection】と入力し、検索します。

【今すぐインストール】をクリックします。

インストールが完了すると、ボタンが【有効化】に変わるのでクリックします。

インストールが完了したら早速設定を行いましょう。プラグイン一覧からリディレクション>設定を選択します。

リダイレクトを設定する

まず初めにリダイレクトの種類を区別する【グループ】を作成しておきます。設定画面の上のナビから【グループ】を選択します。

【名称】に任意のグループ名を入力し、【追加】をクリックします。あとからでも名称は変更可能なのでとりあえずなにか入力します。

次に、個別のリダイレクト設定を入れていきます。上部メニューから【転送ルール】を選択します。

ソースURL:旧URL。このページにアクセスすると【操作】で設定したアクションが発生します。

一致条件:ソースURLに対して、どの一致条件でアクションを行うかを設定します。基本的には【URLのみ】に設定しておきます。

操作:具体的にどういったアクションを起こすか選択します。リダイレクトさせる場合は【URLへ転送】をクリックします。

ターゲットURL:リダイレクト先のURL設定します。

グループ:作成したグループを選択します。

正規表現:様々なパターンのURL文字列を考慮する場合は正規表現を使用できます。

上記の入力が完了したら、【新しい転送ルールを追加】をクリックします。

以上で、旧URLから新URLへの301リダイレクト設定は完了です。複数ページある場合は、1つずつURLを入力していくことになります。正規表現で対応可能な場合は、正規表現でもOKです。

301リダイレクトとは

301リダイレクトとは、URLが変更になった場合、旧URLから新URLに転送することです。恒久的な変更を意味し、検索エンジンの評価も新しいURLに引き継がれることになります。一時的な変更は302リダイレクトです。このリダイレクトの場合はページの評価は引き継がれません。

動作確認

設定が完了したら必ずリダイレクトの動作を確認しておきましょう。もしかしたら設定ミスがあり、自分は設定しているつもりでも機能していないなんてことになれば大問題です。

理想は全ての設定ページを確認することですが、最低でもランダムで2,3ページくらいを確認しておけば大丈夫でしょう。

WordPressの投稿記事一覧の表示件数を変更する方法

WordPressの記事一覧の表示件数ってどこから変えるんだっけとド忘れしたので、改めて調べました。

デフォルトでは10件表示になっていますが、10件だと少しさびしい気がするので20件に変更したいと思います。

それではWordpressの投稿記事一覧の表示件数を変更する方法をご紹介します。

WordPressの投稿記事一覧の表示件数を変更する方法

WordPress管理画面から【設定】>【表示設定】を選択します。

【1ページに表示する最大投稿数】を変更すると記事一覧の表示件数が変更されます。

変更して、【変更を保存】ボタンを押下すれば設定は完了です。

 

人気記事ランキングを表示するプラグインWordPress Popular Postsのインストールと設定

ブログサイトでよく見かける人気記事ランキング。ユーザは、そのサイトがどんなコンテンツをもっていて、どんな記事がアクセス数が多いのかを知ることが出来ます。

自分のサイトに導入したいけれど、なんか難しそうと思っているそこのアナタ!Wordpressでサイトを構築しているなら、プラグイン[Wordpress Popular Posts]をインストールすれば、人気記事ランキングを手軽に実装できます。

それでは早速、Wordpress Popular Postsのインストール方法についてみていきましょう。

WordPress Popular Postsのインストール方法

WordPress管理画面からプラグイン>新規追加を選択します。

キーワード欄に【Wordpress Popular Posts】と入力し、検索します。

WordPress Popular Postsの項目上で【今すぐインストール】をクリックします。

続いて、有効化をクリックします。

インストールは以上で完了です。続いて、Wordpress Popular Postsの設定に移ります。

WordPress Popular Postsの設定

プラグイン一覧からSettingをクリックします。もしくは設定>Wordpress Popular Postsからでも遷移できます。

【アイキャッチ画像】の項目はデフォルト設定のままでOKです。すなわち、「デフォルトのアイキャッチ画像」、「画像の取得元」、「レスポンシブ対応」は変更の必要はありません。

【データ】の項目ですが、こちらは「閲覧を記録する対象者」を「訪問者のみ」に設定しておきましょう。デフォルトでは「全員」になっていますが、全員とは自分自身もカウントされてしまうので純粋な訪問者のデータが取れなくなってしまいます。

「その他」の設定に関してもデフォルトで問題ありません。

WordPress Popular Postsをサイトに反映させる

設定したプラグインをサイトで閲覧できるよう表示設定をしましょう。

外観>ウィジェットをクリックします。【利用できるウィジェット】にWordpress Popular Postsが追加されています。これをサイドバートップの表示したい位置にドラッグアンドドロップします。

次にウィジェットの右にあるプルダウンを開きます。

ここではサイドバーに表示される際のタイトル、最大表示数、ソート順が選択できます。

タイトルには、「人気記事」や「Pupular Post」、「よく読まれている記事」などを設定しておくとよいでしょう。

最大表示数はデフォルトは10件ですが、サイドバーの余白によって5件や20件など自分のサイトに合わせて設定しましょう。

ソート順は総閲覧数、コメント数、一日の平均閲覧数から選択できます。

 

またフィルターについてですが、アクセス集計する期間を選択できます。アクセスが数があまりない期間は過去30日間で累計数を見せるのもよいでしょう。アクセスが多くなってきたら、本日人気のある記事を見せるために24時間とするのもよいでしょう。見せたい情報によって任意に選択してください。

投稿タイプは、集計対象をどれにするかを選べます。投稿記事を含みたい場合はpost、固定ページを含みたい場合はpageを選択します。

投稿設定は、レイアウトを決める部分なのでどれが自分のサイトにあっているかいろいろ試してみましょう。

タイトルを短縮を選択するとタイトルの長さの上限を設定でき、それ以上の長さになると省略されます。

抜粋を表示にチェックを入れると、記事の一部を表示できます。表示させる文字数は自分で変更できます。

アイキャッチを表示にチェックを入れると、各記事のアイキャッチを表示してくれます。

大体のご説明は以上ですが、上記の組み合わせはいろいろあるので何度も書きましたが、自分のサイトに合っている表示・見せたい情報を考えて設定してみましょう。

以上です。おつかれさまでした!

Google検索エンジンに記事の更新をいち早く知らせる!PubSubHubbub

通常記事を公開するとGoogle検索エンジンにクロールしてもらうまで、時間がかかります。

それもそのはずで、世界中のWEBサイトをクロール対象とするGoogle検索エンジンにとっては、更新を通知してこないサイトを積極的にクロールする理由はありませんよね。

なので、記事を公開したらどんどんクロールしてもらえるよう、Google検索エンジンにアピールしていきましょう。

更新を通知するメリットは他にもあります。それは「コピーコンテンツ対策」です。

仮に自分の公開した最新記事を誰かにコピーされたとして、その誰かのコピー記事が先にGoogle検索エンジンにクロールされた場合、その「誰かのコピー記事」がオリジナル記事扱いになってしまいます。その結果、自分の記事がコピーコンテンツ扱いになってしまいます。なので、スグに更新を通知することは想像以上に重要なことなのです。

WordPressプラグインの【PubSubHubbub】を使えば、Google検索エンジンに記事の更新をいち早くインデックスさせることができます。

それではPubSubHubbubのインストール手順を見ていきましょう。

 

PubSubHubbubのインストール

WordPressの管理画面からプラグイン>新規追加をクリックします。

キーワード欄に【PubSubHubbub】を入力します。

WebSub/PubSubHubbubの項目の【今すぐインストール】をクリックします。

有効化ボタンをクリックします。

 

PubSubHubbubの設定

基本的にはデフォルトのままで問題ありません。

デフォルトの設定のままで十分な力を発揮します。

以上でPubSubHubbubのインストール方法の解説は終わりです。おつかれさまでした!

ちなみになんて読む?

パブサブハブバブ

.

..

なんか溺れそうな名前ですね

サイトマップを自動生成!Google XML Sitemapsのインストールと設定手順

サイトマップを用意することは検索エンジンに対して自サイトの情報を正確に伝えるために必要なことです。

しかし、サイトマップはXML形式のファイルであり、編集するにはある程度の知識が必要です。また、知識があっても毎回記事を更新するたびにサイトマップを更新し続けるには多大な労力が要ります。

効率よくサイトを運営していくには自動化出来る部分はなるべく自動化することが重要です。サイトマップの更新作業を自動化してくれる【Google XML Sitemaps】を利用しましょう。

Google XML Sitemapsは記事を公開・更新した時点でサイトマップを自動作成してくれます。また、サイトマップが更新された時点で検索エンジンに通知してくれます。

このページではGoogle XML Sitemapsのインストール方法と設定について解説していきます。

Google XML Sitemapsのインストール

WordPress管理画面のプラグイン>新規追加をクリックします。

キーワード欄に【Google XML Sitemaps】を入力します。

Google XML Sitemapsの【今すぐインストール】をクリックします。

【有効化】をクリックします。

Google XML Sitemapsの設定

管理画面から設定>XML-Sitemapをクリックします。

 このページから詳細な設定が可能です。

まず【基本的な設定】欄から設定していきましょう。

検索エンジンに更新を知らせるために「Googleにブログの更新を通知」と「Bing (旧名 MSN Live サーチ) にブログの更新を通知」には必ずチェックを入れておきましょう。

「サイトマップの URL を仮想 robots.txt ファイルに追加」は、サイトマップの正確な場所を検索エンジンに通知することができるので、チェックを入れましょう。

その他は以下のように設定をしておけば問題ありません。

次に投稿の優先順位について設定します。

優先順位の計算方法についてですが、【優先順位を自動的に計算しない】にチェックを入れましょう。この設定をしておけば、自分で設定した【優先順位の設定】を適用できます。【優先順位の設定】は一番下の欄にあります。

次にSitemapコンテンツの設定です。ここは「ホームページ」「投稿 (個別記事) を含める」「カテゴリーページを含める」「最終更新時刻を含める。 」にチェックを入れましょう。固定ページも含めたければ「固定ページを含める」にもチェックを入れましょう。

次に含めない項目の設定です。基本的には「未分類」にチェックを入れましょう。他にも含めたくないカテゴリ、投稿記事があれば個別に設定をしておきましょう。カテゴリはチェックを入れるだけでOKです。投稿記事は、記事IDを入れればOKです。

 

次に更新頻度の設定をします。 以下のように設定しておけば問題ありません。

最後に優先順位の設定をします。「固定ページ」、「アーカイブ別」、「投稿者ページ」は0、その他は0.8に設定しましょう。固定ページをサイトマップに含める場合は、0.5に設定しましょう。

長くなりましたが、Google XML Sitemapsのインストールと設定については以上で終わりです。おつかれさまでした!

 

画像探す時間かからない!Pixabay Imagesならスグに挿入可能!

 

このプラグインはWordpressブログ生活を変える!!そう言っても過言ではないプラグインです。

記事を作成するうえで画像は欠かせません。どんなに文章が優れている記事でも、テキストのみだと読むユーザーも疲れてしまいます。画像をいれることで直感的に記事の情報が頭に入ってきて、理解度が高まります。

しかし、いくら画像が有効な手段でも、記事にあった画像を選ぶのは一苦労です。画像の素材サイトにアクセスし、カテゴリから探したり、キーワード検索をしたりして、その画像のライセンスを確認し初めて掲載できます。

トップ画像など一度決めたらしばらく変えないものなら、時間をかけてゆっくり選ぶべきですが、日々の更新作業のなかではそこまで時間はかけられません。

その画像検索を簡単にしてくれるのが、【Pixabay Images】です。このプラグインを導入することで格段に記事の作成スピードが上がります。

Pixabay Imagesの特徴

・記事を書きながら挿入画像を検索できる

・検索対象はなんど70万枚以上の画像

・しかもすべて商用利用可能で著作権の帰属先表示は必要ありません。

個人的には一番このプラグインが便利だと思います。

Pixabay Imagesのインストール

WordPressの管理画面に入り、左メニューのプラグイン>新規追加を選択します。

検索ボックスに【Pixabay Images】と入力しエンターをクリックします。

【今すぐインストール】をクリックします。

インストールが完了したら、プラグインの有効化をクリックします。

Pixabay Imagesの設定

管理画面の左メニューの設定>Pixabay Imagesをクリックします。

Language:使用する言語の設定です。日本語ですね。

Images Per Page:画像検索結果の表示数を選択します。数が多いと結果が表示されるまで時間がかかるので30枚くらいがちょうどいいです。

Image Types:検索する画像の種類を選択します。Photos→写真、Cliparts→イラスト系の画像、All→両方です。

Orientation:画像サイズの方向を選択します。Hozizontal→横方向、Vertical→縦方向です。

Attribution:画像にクレジットを表示するかどうか。チェックを入れるとクレジットは画像下に表記されます。ぼくはチェックを外しています。

Button:記事を書きながら画像を探せるようになります。Wordpressの記事投稿画面で、ツールメニューに【Pixabay】のボタンが表示されます。クリックするとダイアログが表示され、その場で画像検索できます。チェックを入れておきましょう。

最後に【変更を保存】をクリックします。

これで設定は完了です。

Pixabay Imagesの使い方

この記事の執筆画面をサンプルにしましょう。

ツールメニューの【Pixabay】のボタンをクリックします。

検索ボックスにキーワードを入力します。ここでは「手帳」と入力しました。【Search】をクリックします。

 

画像の検索結果が表示されます。

挿入したい画像にマウスフォーカスをすると、拡大画像が表示されるのでサイズを選びます。選択後、サーバーへのアップロード処理が発生します。

画像のタイトルやalt属性の設定をします。【投稿に挿入】をクリックします。

画像が挿入されました!

まとめ

使いこなすと作業スピードが格段に上がりますので、いろいろなオプションを試してください。きっと欠かせないツールになります。

 

WordPressでサイトURLからサブディレクトリ(/WP)を削除する方法

WordPressをインストールした際、サブディレクトリ(/wpなど)にインストールするとサイトURLにもサブディレクトリ名が付与されてしまいます(サイトURL/wp)。URLを短く端的に表現したい管理者にとっては不要な文字列ですよね。

【0-1.life/wp】より【0-1.life】のほうがシンプルでわかりやすいです。

この記事ではサイトURLからサブディレクトリ名を削除する方法についてご紹介します。

ちなみにWordpressをサブディレクトリにインストールすること自体は悪いことではないと思います。Wordpress関連のファイルは一つにまとめて整理したいですから。

サブディレクトリ名(/wpなど)を削除する方法

WordPress管理画面から【設定】>【一般】をクリックします。

サイトアドレス(URL)の文字列からサブディレクトリ名(ここでは/wp)を削除し、ページ下部にある【変更を保存】をクリックします。

WordPress管理画面からの作業はこれで終了です。

次にサーバー側のファイルをいじります。FTPツール(FFFTP、WinSCPなど)でアクセスするのもよし。レンタルサーバの管理画面からファイルマネージャーでアクセスするのもよし。慣れた方法でかまいません。

私は今回はさくらインターネットのファイルマネージャー機能を使います。FTPツールでも他レンタルサーバのファイルマネージャーでもやる作業は一緒なのでご自身の環境に合わせて読み替えてください。

さくらインターネットの管理画面から左メニューにあるファイルマネージャーにアクセスします。

すると、サイトのパスが表示されますので、変更したいサイトのパスをクリックし、サブディレクトリまで移動します。私の例でいうと【/01/wp】のディレクトリです。

サブディレクトリ(/wp)にはWordpressの本体がインストールされています。ファイル一覧の中からindex.phpを探します。index.phpをコピーして、一つ上の階層にペーストし、編集します。

FTPツール使用の場合は、index.phpをダウンロード→編集→一つ上の階層にアップロードという手順になります。結局は一つ上の階層に変更したindex.phpを置きたいだけなのです。

さくらインターネットのファイルマネージャーの場合、右クリックから【指定の場所に複製】を選択し、一つ上の階層に複製します。私の例でいうと【01】ディレクトリを指定します。

さくらインターネットのファイルマネージャーの場合、なぜかファイルが存在しないのに存在していますと怒られます。上書きで問題ないです。

移動したindex.phpを編集します。右クリックから編集を選択します。

下図のように【/wp-blog-header.php】→【/wp/wp-blog-header.php】に変更し保存します。

これで設定は完了です。早速URLを確認してみましょう。

URLから/wpが削除されました。

今回は以上となります。おつかれさまでした!

画像を自動で圧縮してくれるプラグイン-EWWW Image Optimizer [WordPress]

サイトを運営するにあたって意識しなければならないのは、ページの表示スピードです。せっかくユーザーさんがサイトに訪問してくれても、中々内容が表示されないと印象はよくありません。

「重いサイトだな。表示に時間がかかるし、他のサイトのほうがいいや」と記事の内容も見ずに離脱されることは避けたいですよね。

ですが、記事を多く書いていると一つ一つの画像の画質やサイズを細かく管理するのは骨が折れます。(ホントはちゃんとやらないといけないとは思いますが、めんどくさい。)

そこでオススメしたいのが、画像を自動的に圧縮してくれるプラグイン【EWWW Image Optimizer】です。

EWWW Image Optimizerをインストールしておけば、新規でアップロードした画像を自動的に圧縮してくれます。アップロードのたびに圧縮処理が実行されるので、楽してページの軽量化が図れます。

また、既にWordpressにアップロードした画像も一括で圧縮してくれる機能も備えている優れものです。

それではインストール手順と設定についてみていきましょう。

EWWW Image Optimizerのインストール

WordPress管理画面からプラグイン>新規追加をクリックします。

テーマを検索します。キーワード欄に【EWWW Image Optimizer】と入力します。

EWWW Image Optimizerを探し、【今すぐインストール】→【有効化】ボタンをクリックします。

インストールは以上で完了です。基本的にはデフォルトの設定で問題なく使用できます。

細かい設定をしたい場合はいろいろ設定を変更してみてください。

*以前は設定画面については英語表記でしたが、最新版では日本語になっているようです。大分設定しやすくなりました。

以下の設定は私個人の好みなのでご参考程度にどうぞ。

EWWW Image Optimizerの私の設定

プラグイン一覧からEWWW Image Optimizerの設定をクリックします。

【高度な設定】タブを選択します。

optipng 最適化レベルをデフォルト値の【レベル 2:8件の試行】から【レベル3:16件の試行】に変更しています。

より画像を圧縮したいがための設定です。デフォルト値に比べ、見た目も画像サイズもそんなに大きな違いはありませんが、見た目より機能重視が私の好みなのでこの設定を入れています。

既存の画像を圧縮する

EWWW Image Optimizerをインストールする前の画像を圧縮する手順をご紹介します。

管理画面の【メディア】>【一括最適化】をクリックします。

【最適化されていない画像をスキャンする】をクリックします。

今回は6ファイルが対象になります。【最適化を開始】をクリックします。

これで既存の画像が圧縮されました。おつかれさまでした!

WordPress-新規投稿をデフォルトで非公開に設定するプラグイン RA – New Post Auto Set Status “Private”

新規記事を書くとき、スラスラーと書き上げて「ハイ、公開!」なんて人は少ないと思います。

少しずつ刻んで記事のボリュームを増やしていったり、作業を中断せざるを得ない場合など、ひとまず「非公開」設定にしておくケースが多いと思います。また、時間をおいて誤字脱字のチェック・推敲といった作業も必要です。

うっかり更新ボタンを押して「まだ途中なのに公開してしまった!」と後悔しないように対策しておきましょう。

うっかり公開しないためのプラグインが【New Post Auto Set Status “Private”】です。

このプラグインをインストールしておけば、公開ボタンを押下しても、一旦【非公開】状態になり、不測の事態を防ぐことができます。

しっかり記事の内容を確認し、本当に公開したい場合は、【非公開】になっている公開状態を変更し、【公開】に設定して更新ボタンを押下すればOKです。

ただし、このプラグインはデメリットもあります。記事を書き終えて問題無し!となってスグに公開したい場合でも、一度非公開状態を経て、公開に切り替えないといけないという点です。

煩わしいと感じるかもしれませんが、私は安全な運用が第一と考えていますので、このプラグインはオススメです。

それでは、インストール手順です。

New Post Auto Set Status “Private”をインストール

管理画面よりプラグイン>新規追加を選択します。

プラグインを検索します。キーワードの欄に【New Post Auto Set Status “Private”】と入力します。

【New Post Auto Set Status “Private”】を見つけ、「今すぐインストール」ボタンを押下します。

そのままプラグインを有効化します。

特に設定する項目は無いので、以上でインストールは完了です。

注意点

ちなみにプラグインを有効化した後で、投稿を新規追加しても公開状態やボタンが【公開】のままになっています。また、記事を書いてもその文言は変わりません。

これじゃあ今までのままではないか!と思われた方。安心してください。

プラグインが有効化されている状態で、新規投稿時に【公開】ボタンを押下した場合は、自動的に非公開状態にプラグインが処理してくれます。

とはいえ、最初は不安もあると思います。そういった場合は動作確認してみてください。

実際にテスト用の投稿を作成して公開ボタンを押してください。すると「公開状態」が「非公開」になると思います。

以上です。おつかれさまでした!

WordPressのテーマを変更する方法。あとお気に入りのテーマ紹介-Stringer8

WordPressのテーマは数多くの中から選ぶことができ、さらに簡単に切り替えることができます。
かんたんに変更できるからといって、コロコロとレイアウトを変えているとなかなか覚えてもらえないので、サイト立ち上げ時やリニューアル時以外には必要以上に変更しないほうが良いです。

それではテーマの変更手順をご紹介します。
いろいろテーマを試して、気に入ったテーマを長く使いましょう。

WordPressテーマの変更

WordPress管理画面の左メニューから、【外観>テーマ】を選択します。

変更したいテーマ上にマウスを移動し、【有効化】が表示されたらクリックします。

 

するとスグにテーマが切り替わります。実際にページを見てイメージ通りのレイアウトになっているか確認しましょう。

 

オススメのテーマ

数あるテーマの中から選ぶのは骨が折れます。私がおすすめするテーマを一つご紹介するので、選択肢の一つに入れてみてください。

Stinger8

Stinger8は幅広い人気があり、あちこちのサイトで使用されています。「他のサイトとかぶっちゃうんじゃ?」と心配されるかもしれませんが、サイト全体のイメージカラーも変更できるので、自分だけのオリジナルに設定すればOKです。

シンプルにまとめるとStinger8の特徴は以下の通り!

  • SEOに強い
  • レスポンシブデザインで各デバイスに対応
  • シンプルなデザインでカスタマイズしやすい

今このサイトで使用しているテーマもStinger8です。使いやすいですし、カスタマイズも管理画面から容易に行えるので気に入っています。

Stringer8のダウンロードページは以下です。

ダウンロード及び規約

ゆくゆくは自作テーマ作りたいなあ。。。

WordPressのテーマを削除する方法

WordPressのテーマは数多くの中から選ぶことができ、さらに簡単に切り替えることができます。いろいろテーマを試して、気に入ったテーマを長く使う人がほとんどでしょう。

でもちょっと待って下さい。いつの間にか使っていないテーマの残骸がサーバー内に転がってはいませんか?使っていないテーマが残ったままだと、更新通知にテーマの最新バージョンのお知らせが来たりして地味に邪魔です。また、テーマファイルがサーバーに残っていることで、多少なりともサーバの負荷になっていることは間違いありません。

デフォルトでインストールされている【Twenty … 】のテーマも不要なら削除しておきましょう。

私も「デフォルトでインストールされているテーマなら、万が一、使う時がくるかもしれない」と思っていましたが、「本当に必要ならもう一回インストールすればいっか」と思い削除することにしました。というかデフォルトのテーマってまず使わないですよね。そういうサイト見たことないです。

それでは削除手順です。

WordPressテーマの削除

WordPress管理画面の左メニューから、【外観>テーマ】を選択します。

削除したいテーマ上にマウスを移動し、【テーマの詳細】が表示されたらクリックを押下します。

テーマについての詳細情報が表示されるので、右下の【削除】をクリックします。

「本当にこのテーマを削除しますか?」と聞かれるので、【OK】をクリックします。

以上で削除作業は完了です。不要なテーマはガシガシ削除しましょう。

それでは、おつかれさまでした!

 

アイキャッチ自動生成プラグインAuto Post Thumbnailのインストール手順

WordPressブログ運営において、デザインやプラグイン設定など、一度決めたらしばらく変更のない作業とは違い、記事作成は毎日作業しなくてはなりません。こんなことを言うと、夢のない話かもしれませんが、一つの記事にかなりの時間を費やして質の良い記事を書き上げたとしても、待っているのは次の記事作成です。

重要なのは「書きたいことをいかに簡単に、効率的に書くか」ということです。「記事を書く」、そのことに一番時間を割きましょう。他の項目で自動化できるところは自動化します。

一つの記事を作るには、文章を入力するというメインの作業の他に細々した作業がついてきます。カテゴリー、URL、タグ、キーワード、ディスクリプション、アイキャッチなどです。

全てを毎日やるのは大変です。ちりも積もれば膨大な時間のロスにつながります。単純作業は自動化してしまいましょう。そして浮いた時間を記事の執筆にあてるのです!一番重要なのは記事の内容です。アイキャッチを設定していた時間を、記事のブラッシュアップにすればもっと踏み込んだ記事が書けます。

そこでWordpressプラグイン【Auto Post Thumbnail】をつかいましょう。

Auto Post Thumbnailとは

WordPress無料プラグインで、アイキャッチを自動作成してくれるようになります。ちまちま一記事ごとにアイキャッチを設定しなくても、記事に挿入した一番上の画像を自動的にアイキャッチにしてくれます。それだけをやってくれるシンプルなプラグインです。

Auto Post Thumbnailのインストール

WordPressの管理画面に入り、左メニューのプラグイン>新規追加をクリックします。

検索ボックスに【Auto Post Thumbnail】と入力します。

【Auto Post Thumbnail】の項目で【今すぐインストール】をクリックします。

インストールが始まります。終わったらプラグインの有効化をクリックします。

Auto Post Thumbnailの設定

続いてプラグインの設定をしましょう。管理画面の左メニューの設定>Auto Post Thumbnailを選択します。

【Gnerate Thumbnails】をクリックします。

プラグインの処理が走り、過去の記事にアイキャッチを設定します。100%になれば完了です。これで設定は完了です。あっという間でしたね。

これで記事の中の画像がアイキャッチとして設定されるようになりました。

動作確認

Auto Post Thumbnailの動作を試してみましょう。

2つの画像を用意しました。まず aという文字が書かれた画像を挿入し、次にbという文字が書かれた画像を挿入し、公開しました。他には何の設定もしていません。

結果は上記のようなかんじです。ちゃんとアイキャッチが生成されていて、リサイズもうまく行っているようです。

以上、Auto Post Thumbnailのインストールと設定でした。

自動で目次作成!WordPressプラグイン Table of Contents Plusのインストール・設定

記事をいかに見やすく書くかはブロガーの命題です。段落の区切りや全体の構成など考えられる手段は多くあります。その中でも一番読者の目に触れやすいのが、記事の目次です。

この記事はいったい何について書かれているかがひと目で分かり、自分の欲しい情報が記載されているかどうかの判断がつきやすくなります。目次を作成する少しの手間と目次が持つ大きな利益を考えると、是非とも設置しておきたいものです。

WordPressでブログを運用している人に是非オススメしたいのが、【Table of Contents Plus】です。このプラグインのスゴイところは、見出しタグ(h1やh2)を認識して、自動で目次を作成してくれます。

Table of Contents Plusをインストール

WordPressの管理画面に入り、左メニューのプラグイン>新規追加をクリックします。

検索ボックスに【Table of Contents Plus】を入力し、エンターを押します。

【Table of Contents Plus】の【今すぐインストール】をクリックします。

インストールが開始されます。完了したらそのまま【有効化】をクリックします。

Table of Contents Plusの設定

プラグイン一覧から【設定】をクリックします。ちなみに左メニューから遷移も出来ます。

その場合は、設定>TOC+を選択します。TOCはTable of Contentsの頭文字ですね。

1つずつ見ていきましょう。

■表示する場所:目次を表示する場所を指定します。選択肢は4つあり、最初の見出しの前(デフォルト)、最初の見出しの後(デフォルト)、トップ、ボトムから選択します。最初の見出しの前(デフォルト)が一般的です。

■表示条件:見出し(hタグ)が何個以上で目次を表示するか選択します。プププ企画は2つ以上で表示します。基本的には表示させる方針です。

次の投稿タイプの時に表示:どのページタイプに目次を表示するか。

  • post:投稿記事
  • page:固定ページ
  • wpcf7_contact_form:プラグイン [Contact form 7]で作成したお問い合わせページ

プププ企画はpostとpageにチェックを入れています。

■見出しテキスト:目次の上に表示するテキストを設定します。オススメは普通に【目次】です。シンプル イズ 伝わりやすい。目次自体を表示/非表示にするボタンを設定できます。プププ企画ではこの設定はチェックを外しています。理由は単純でこの機能を使わないと思うからです。

■階層表示:h2やh3などの親子関係を階層で表示します。どの項目の中にどういった内容が書かれているかわかりやすくなるので、チェックすることをおすすめします。

■番号振り:目次一つ一つに番号を振ります。全体構成がわかりやすく、いくつブロックがあるか把握できるので、設定しておきましょう。

■スムーススクロール:目次をクリックした際に、瞬時に移動するか、するっとなめらかに移動するか。

■デザイン:横幅・回り込み・文字サイズ・デザインを組み合わせることで自分のサイトにあった目次を作成します。プププ企画は、横幅→自動、回り込み→なし、文字サイズ→95%、デザイン→Light blueです。

もっとカスタマイズしたい場合は、【上級者向け】から設定してください。

また、このプラグインはサイトマップも作成できますが、専用のプラグインをインストールしたほうが良いです。餅は餅屋。目次は目次。サイトマップはサイトマップ。ということで、設定は完了です。見出しをうまく活用して、見やすい記事を作成することを意識しましょう。

リンク切れを見逃さない!Broken Link Checkerのインストール方法[WordPressプラグイン]

ブログをしばらく運営していくと自然にリンク切れが出てしまいます。いろいろな事情でURLを変更したり、サイトを閉鎖したりは仕方がないことだと思います。しかし、その変更になったリンクを放置していたままではいけません。せっかくいい記事を書いて、読み進めてもらってもリンクが切れていては記事の信頼度は下がってしまいます。

しかし、いつリンク切れが発生するかなんて誰にも予測できません。記事作成で忙しいのに、過去の記事のリンク切れをチェックしている時間なんてありません。もちろんSEO的にも良くないので、早めの対処が必要です。

そんな悩みを解消してくれるのが、Wordpressプラグイン【Broken Link Checker】です。

Broken Link Checkerをインストールしておけば、定期的にリンク切れを通知してくれます。

Broken Link Checkerのインストール手順

まずは、Wordpress管理画面にアクセスし、左メニューのプラグイン>新規追加をクリックします。

プラグイン検索ボックスに【Broken Link Checker】と入力しエンター。

検索結果からBroken Link Checkerの【今すぐインストール】をクリックします。*本サイトは既にインストール済なので、【インストール済み】という文言になっています。

プラグインをインストールしたら、【プラグインを有効化】をクリックします。

有効化されるとBroken Link Checkerの実行結果がダッシュボードに表示されるようになります。設定は変更しなくても、デフォルトのままで十分機能します。

リンク切れを検知するとどうなる?

リンクエラーが発見されると、サイトの管理画面のダッシュボードに告知されています。また、同様にツール>リンクエラーにも告知されます。下の例では6件のリンクエラーが発生しています。

リンクエラーをクリックすると検知したエラーの一覧画面に遷移します。ステータスには「404 Not Found」「サーバーが見つかりません」などのメッセージが表示されます。

リンク切れのテキストに関しては、打ち消し線(こんな感じ)を自動で入れてくれて、リンク切れであることをユーザーに知らせてくれます。

リンク切れ項目にフォーカスをあてると、そのリンクに対する対処法を選択することができます。

以下のいずれかを選択してエラーを解消しましょう。

  1. URLを編集・・・URLを正しい編集してリンク切れを解消します。
  2. リンク解除・・・すべての投稿からこのリンクを削除します。
  3. リンクエラーでない・・・このリンクを壊れたリンクのリストから削除して正常なリンクとみなします。
  4. 無視・・・個のリンクを非表示にしステータスが変わるまで報告しないようにします。
  5. 再確認・・・リンクが現在も無効かどうかリクエストを送り再確認します。

Broken Link Checkerを有効化するとサイトが重くなる!?

設定した間隔で定期的にサイト内をチェックする処理が走るため、サイトが重くなる場合があります。

対策としては、定期的なリンクチェックの間隔を長めに設定しておき、リンクチェックを手動で行うなどの方法があります。手動でリンクチェックを行う方法は、管理画面の左メニュー>ツール>リンクエラーをチェックをクリックすることで実行できます。

また、プラグインの高度な設定タブで【サーバー負荷の制限】という項目があるので、上級者のかたはこちらで設定しても良いです。ちなみにぼくはそこまで詳しくないので、後々最適な設定が分かったら追記します。

SEOに強い!初心者でも簡単!STINGER PLUS+導入手順[WordPressテーマ]

SEOは大事なのは分かっているけど、よくわからないし対策するのは大変。というか面倒。。

そんな面倒くさがりたちへの強い味方【STINGER PLUS+】(スティンガー+)をご紹介します。

【STINGER PLUS+】はWordpressのテーマであり、無料で使えます。SEO対策についても最適化されており、導入後アクセス数がアップしたというWordpressサイトが数多くあります。有名なブロガーからも支持され、現在無料のWordpressテーマの中で最もオススメなテーマです。

STINGER PLUS+のインストール

*アクセスの少ない時間帯に作業することを推奨します。またバックアップはとっておいてください。

STINGER PLUS+公式ダウンロードページにアクセスします。

STINGER Plus ver ○○○の下の【規約に同意してダウンロード】をクリックします。zipファイルのダウンロードが完了します。展開はする必要はありません。

WordPress管理画面の左メニューの外観>テーマを選択します。

【新規追加】をクリックします。

【テーマのアップロード】をクリックします。

【ファイルを選択】をクリックし、【stingerplus.zip】を選択します。【今すぐインストール】をクリックします。

インストールが完了したら、【有効化】をクリックします。

STINGER PLUSが有効化されました。早速サイトのレイアウトを確認しましょう!

 

トップページに記事一覧がなくなり、ヘッダー部分がもっさりしてます。テーマが変わるので仕方なしですね。あとで設定するので安心してください。

*ぼくのサイトは現在アクセスが一桁なので屁でもないですが、常時アクセスのあるサイトを運営されている方は、テスト環境を用意して正常に表示されるまでの手順を作っておいたり、アクセスの少ない時間帯(深夜)などに作業を行うことを推奨します。

次に、Wordpress管理画面から左メニュー下のSTINGER管理>STINGER管理リセット をクリックします。

【全てリセットする】にチェックを入れ、【save】をクリックします。*アナリティクスコード等がリセットされますので、再度設定する必要があります。

 

さて再度はレイアウトを確認してみましょう。

記事一覧が表示されました。うん、なんか整っている印象です。

まだヘッダーが気になります。とりあえず管理画面の外観>ヘッダーに遷移します。

ヘッダー画像を表示しない or まだ決まっていない場合は、【画像を非表示】をクリックします。

*ヘッダーに設定する画像が決まっている方は、【新規画像を追加】>画像選択>画像サイズ設定>保存して公開を行ってください。

プレビューでレイアウトを確認し、【保存して公開】をクリックします。

これで大分レイアウトが整いました!不要な要素のないスッキリしたデザインで、重要な情報がすっと入ってくるクールなフラットデザインですね!

次の記事では、STINGER PLUS+の機能をもっと掘り下げたいと思います。

 

 

WordPress スパム対策プラグイン Akismetの設定方法

WordPressのスパムコメント対策プラグイン【Akismet】のインストール・設定方法について解説します。AkismetはWordpressインストール時に、デフォルトでインストールされています。プラグインの有効化はされていないので、ご自身で設定する必要があります。

WordPressでブログを運用している方は、ほとんどこのツールを使っているのではないでしょうか。まだ有効化されていないかたは、登録作業自体は簡単なので以下の手順を実行してください。

Akismetの設定

左メニューの【プラグイン】をクリックし、Akismetを有効化します。新しいバージョンの告知が表示されている場合は、先に【今すぐ更新】をクリックし最新バージョンにしておきましょう。

Akismetを有効化すると、【Akismetアカウントの有効化】のボタンが表示されるので、クリックします。

次の画面で【APIキーを取得】をクリックします。

無料で使用する場合は、basicプランの【GET STARTED】をクリックします。

必要事項を入力して、Wordpress.comのアカウントを作成します。

・E-mail Address:メールアドレス

・Username:ユーザー名

・Password:パスワード

入力が完了したら【Sign up→】をクリックします。

クレジットカードを登録する画面に遷移しますが、必ずしも入力する必要はありません。右部分の支払い金額については、金額部分を左にドラッグして、「¥0/year」にしておきましょう。

すると、入力項目が【F

ダイアログが表示されるので、右上の【×】をクリックします。

次の画面で発行されたAPIキーが表示されます。この文字列を控えておいてください。

WordPressのダッシュボード画面にて、さきほど取得したAkismet APIキーを入力し、【このキーを使用】をクリックします。

これでAkismetが有効になります。また、オプションの変更が可能です。【最も悪質な種類の広範囲なスパムを自動的に削除し、目に触れないようにする。】を選択することを個人的にはおすすめします。

悪質なスパムに対して、貴重な時間を割くわけにはいかないので、できるだけ不要な情報は目に入らないようにしておいたほうが良いと考えるからです。

【変更を保存】をクリックして作業完了です。お疲れ様でした。