Mac

Atomインストール後のおすすめ設定-Welcome GuideとTelemetry Consentを消す

前回はおすすめ無料エディタ ATOMのインストール方法と日本語化でAtomをインストールしました。Atomをインストールしたら早速いじってみましょう!

とは言っても、初めて触るソフトウェア。初期起動時には、なにがなんやらわかりませんよね。最初に表示される画面について説明を加えながら、テキスト入力までやってみましょう。

まず初めにAtom起動時に表示されるこの画面。

右半分の画面は毎回表示されるWelcome Guide画面です。パッケージのインストールやテーマ選択などをする画面ですが、Welcome Guideという名前から分かる通り、毎回は使いません。なので、起動時に毎回表示されないよう設定しましょう。

手順はカンタン。Welcomeタブをクリックし、ページ下部の「Show Welcome Guide when opening Atom」のチェックを外します。英語を直訳すると「Atom起動時にWelcome Guideを表示する」です。

チェックを外し起動すると以下のように、画面数が減り少しスッキリします。

ちなみにWelcome Guideを再度使いたい場合は、「ヘルプ」→「ウェルカムガイド」を選択すれば表示されます。

次に「Telemetry Consent」タブについてです。これはざっくりいうと「Atomの開発ために、匿名でデータを送ってくれますか?」という内容です。これはYesでもNoでもどちらかを選択すればOKです。

これでようやくシンプルなエディタの画面になりました。

 

【Mac】ショートカットキーでウィンドウを移動・リサイズするアプリ-Spectacle

WindowsにはWindowsキー+方向キーでウィンドウの位置を操作できますが、Macにはデフォルトではウィンドウ操作機能は備わっていません。

そこでMacでもキーボード操作でウィンドウ操作ができるアプリ【Spectacle】をご紹介します。Spectacleをインストールすればウィンドウ切り替えがキーボード操作により容易になり、作業効率がアップします。

それではSpectacleのインストール手順について解説していきます。

Spectacleをインストール

公式サイトにアクセスし、「Download Spectacle」ボタンをクリックします。

ダウンロードしたzipファイルを解凍し、Spectacle.appをアプリケーションフォルダに移動します。

Spectacle.appをダブルクリックします。

「“Spectacle.app”はインターネットからダウンロードされたアプリケーションです。開いてもよろしいですか?」というダイアログが出てきたら「開く」をクリックします。

起動したら、まずはじめにシステム環境設定を変更します。「Open System Preferences」をクリックします。

システム環境設定>セキュリティとプライバシー>プライバシー>アクセシビリティが開きます。左下の「変更するにはカギをクリックします。」をクリックし、ログインパスワードを入力し、変更可能にします。

Spectacle.appにチェックを入れてシステム環境設定のダイアログを閉じます。

それでは早速使ってみましょう。アプリケーションフォルダのSpectacle.appを起動します。

ショートカット一覧が表示されます。これらは既にアクティブになっているので、いろいろ触って試してみましょう。

とりあえず、「Option + Command + ↑」でウィンドウが上半分になります。つづいて、「↑」を「→」「↓」「←」と置き換えて入力してぐるりと一周してみましょう。

カスタマイズも可能なので使いやすいよう設定してみましょう。今後長く使用するアプリケーションになると思うので、最も使いやすい設定にしておきましょう。

ちなみに「各記号のイミがわからん!」という方、安心してください。

下部にちゃんと載ってました。(最初は見落としてた!)

また、左下の「Launch Spectacle at login」にチェックを入れておきましょう。起動時にSpectacleのキーボード操作が可能になる便利な設定です。

以上になります。おつかれさまでした!

Atomをインストール後、起動したら真っ白の場合の原因と対処法

Atomインストール→一旦起動→閉じる→ゴニョゴニョ→起動という手順をすると下の画面のように真っ白になっちゃいました。

「あれま!ウチのAtomちゃんご機嫌ナナメね!これが巷で噂の起動の遅さなのかしら?」なんてのんきに考えてましたが、どうやら違いますね、コレ。

しかも普通に閉じても閉じれないので、終了できまへん。一旦強制終了しまーす。

原因は多分アレです。ゴニョゴニョしたのがいけなかったんです。

詳しい手順を申し上げますと、以下。

zipファイルをダウンロード→zipファイルを解凍→起動→パッケージインストール→アプリケーションフォルダに移動

たぶんアプリケーションフォルダに移動したのがいけなかったんです。たぶん。

というわけでもう一度やり直しました。

zipファイルを解凍→アプリケーションフォルダに移動→起動をすると通常に起動しました。日本語化のパッケージは既に適用されていました。

なぜ?

Atomのパッケージは~/.atomに保存されているようです。なので、再インストールしても日本語化パッケージが適用されていた模様。

また、設定自体も~/.atomに保存されているので、他の端末と共有したい場合はフォルダを共有しましょう。

 

MacBookのキーボードのバックライトを消す方法

MacBookを購入してから1年。今までおざなりにしてしまっていたPC設定を見直してます。

今回はバックライトの話です。最初からピカーっとキーボードくんの下で光っていたバックライトくんですが、初期設定のまま放置状態でした。特に照らす必要は無いので、完全に電気の無駄遣いですが、邪魔にもならないのでそのままカタカタと作業を続けておりました。

まあ、良くないですよね。

さっそく消しましょう。オフりましょう。

MacBookのキーボードのバックライトを消す方法

ファンクションキーのF5、F6で調整できます。はい、簡単ですね。

F5・・・光量を下げる

F6・・・光量を上げる

反応がない場合は、Fnキーを押しながらF5、F6を押してください。

いつの日か暗い環境で作業がする日が来るまで。バックライトくん、さようなら。

Windows7くん、惜しまれながらこの世を去る

我が家のデスクトップのWindows7がついに起動しなくなりました。

Windows10への移行が失敗したあたりからなんとなく体調が悪そうだったWin7くん。2時間くらい作業すると「あ、体調悪いんで早退します」といわんばかりに強制シャットダウンしちゃうWin7くん。

ついには電源ボタンを押しても、立ち上がりません。完全に出社拒否ですね。「もうほっといてください。あなたは私を酷使しすぎた」と言われているような気がします。

たぶんメモリに不具合がありそうだということまでは分かったが、もともと機械オンチな私には、どうすればよいのか見当もつかない。下手にいじるとザオラルすらできなくなりそうなので、しばらく放置です。

おこづかいが貯まれば、プロに修理にしてもらおうと思います。

 

今後もMacの設定について細やかな情報をお届け

現在の職場ではWindowsオンリーですが、やはりMacが使いやすいと感じます。なので、自宅はApple製品で揃えていこうと思っています。

今後は、MacBookにデフォルトでインストールされている各アプリケーションについていろいろ調べて記事を書いていこうと思っています。デスクトップにアイコンはずらりと並んでいますが、それぞれのアプリケーションがどのような機能を備えているのか調査したいと思います。

続きは個別にページをまとめます。

以上です!おつかれさまでした!

 

Macのスリープに入る時間を設定する方法

こまめにスリープ状態にすることは、セキュリティ面でも節電の面でも大切なことです。しかし、スリープへの設定時間が短すぎるとかえって作業効率が悪くなるので、最適な時間を設定することが大切です。

それではMacのスリープに入る時間を設定するを解説します。

Macのスリープに入る時間を設定する

左上のリンゴマークからシステム環境設定をクリックします。

省エネルギーをクリックします。

【ディスプレイを切にするまでの時間】のスライドバーを移動させて設定します。

「この設定にすると、コンピュータの消費電力が増加する可能性があります。」というダイアログが表示されますが、【OK】をクリックしましょう。

また、以下の項目も設定できます。

  • 可能な場合はハードディスクをスリープさせる
  • バッテリー電源使用時はディスプレイを少し暗くする
  • バッテリー電源使用時に Power Nap を入にする

Power Nap機能はスリープ中でも新着メールや各アプリケーションからの通知を受信する機能です。

上記は作業に支障がない範囲で設定しておきましょう。

Macでダイアログをキーボード入力で操作する方法

Macでダイアログをキーボード入力で操作する方法について解説します。

ショートカットを自在に扱える人=仕事ができる人と個人的には思っています。ショートカットに興味を持ち、より効率的に仕事をしようという人は尊敬できます。

記事を書いたり、画像を編集したりしているとたまに出てくるダイアログ。毎回ポチポチとマウスで消してませんか?せっかくキーボードに両手を置いているのに、わざわざマウスまで手を持って行きたくないですよね。

そんなときはキーボードのショートカットを使いましょう。

ショートカットを軽視する人は、「たかが数秒の違いでしょ。」なんて言いますが、数秒の積み重ねは後に大きな差になってきます。かといって、全てのショートカットをリストにして暗記しても一気には覚えられないので、気になった時に必ず調べるようにしましょう。

Macでダイアログをショートカットで操作する

それでは手順を見ていきましょう。

システム環境設定

左上のリンゴマーク>システム環境設定をクリックします。

【キーボード】を選択します。

【ショートカット】タブを選択します。下部の【全てのコントロール】を選択します。設定が完了したらシステム環境設定のウィンドウを閉じます。

ショートカットの動作確認

それでは動作確認してみましょう。【tab】キーを押下することで【OK】、【キャンセル】を選択できるようになっているはずです。

適当なjavascriptの実行コードを用意します。

<script>// <![CDATA[
confirm(‘モミモミしてもよろしいですか?’)
// ]]></script>

以下のようなダイアログがでます。

初期状態のフォーカスは、【このページでこれ以上ダイアログボックスを生成しない】が選択されています。これは2回以上、同じドメインでダイアログを表示した場合表示される設定です。「もう見たくないよ」という場合はチェックを入れます。ちなみにチェックボックスは【スペースキー】を押すことでチェックの有り無しが切替できます。

それでは本題のtabを押してみます。

想定通り次の選択肢【キャンセル】に移動しました。さらに【tab】キーを押下すると…

【OK】に移動しました。バッチリですね。決定する場合は、【スペース】を押下します。

「あれ、enterじゃねえのかよ。」と思われた方!実は違うんです。

enterだとデフォルトで青くなっているボタンを押下することになってしまいます。ここでは【OK】ボタンですね。tabボタンで切り替えをした選択肢を実行する場合は、【スペース】を押下してください。

解説は以上です!

まとめ

使えるようになるまでの設定は非常にシンプルなのでスグ設定は可能です。操作方法に少しミソがあるので注意ですね。いつもの【enter】ではなく【スペース】に注意しましょう。

これからダイアログが出てきても、タタタンタタン!で解決ですね。

 

Macで隠しファイルをFinder上で表示/非表示にする方法

Macではシステムに関わるようなファイルなどの重要なファイルに関しては、ユーザーが誤ってファイルを操作しないようにデフォルトでは非表示設定になっています。隠しファイルは、不可視ファイルとも呼ばれます。

今回は非表示になっているファイルを表示させる手順を紹介します。

隠しファイルを表示させる

terminalを起動します。簡単な起動方法としては【command + space】でSpotlightを起動し、【terminal】と入力し、エンターを押すと起動します。おそらく【ter】まで入力すれば候補にterminalが表示されると思います。

*Spotlightはアプリケーションやフォルダ・ファイルなどを高速で検索できる機能です。コンピュータ内を予めインデックスすることで高速な検索結果表示を可能にしています。Spotlightに関してはまた別記事で詳細な機能をまとめたいと思います。

terminal上で以下のコマンドを入力します。

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean true

killall Finder

Finderが再起動されます。

隠しファイル・フォルダは半透明で表示されます。

隠しファイルを非表示にする

逆に隠しファイルを非表示にしたい場合は、terminalで以下のコマンドを実行します。

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles FALSE

killall Finder

以上、Macで隠しファイルをFinder上で表示/非表示にする方法でした。

 

 

CUIよりGUI!GitHubをSourceTreeで利用する方法

GitHubで作成したリポジトリをSourceTreeで管理する手順です。

GitHubのアカウント作成をお持ち出なかったり、リポジトリをまだ作成していないかたは、一歩を踏み出せ!GitHubアカウント登録方法!を参考に事前に作業をしておいてください。また、SourceTreeをまだインストールしていない方は、Git管理のスゴイGUI!SourceTree for Mac インストール手順を参考にインストールしておいてください。

SourceTreeの接続設定

GitHubのリポジトリページに遷移します。

【Clone or download】をクリックします。

clone用URLをコピーします。

SourceTreeを起動し、【+新規リポジトリ】をクリックします。

ダイアログが開くので、【ソースURL】に先ほどGitHubで取得したclone用URLを入力します。【保存先のパス】は初期値は/Users/ユーザ名/リポジトリ名と自動入力されますが、変更は可能です。入力が完了したら【クローン】をクリックします。

ショートカットが作成されました。

SourceTreeのメインウィンドウが起動します。これで、GitHubリポジトリとSourceTreeの接続設定は完了です。

Gitの操作

実際にSourceTree上でブランチ作成やファイルの変更・追加などを行い、それがGitHub上でどのように表示されるか確認します。ここからの作業は、あくまで動作確認の意味合いですので、同じ作業をする必要はありません。ブランチの運用方法については、ブランチの運用【ブランチ】 | サルでもわかるGit入門 〜バージョン管理を使いこなそう〜のサイトが非常に参考になります。

【ブランチ】をクリックします。

【新規ブランチ】に任意のブランチ名を入力し、【ブランチを作成】をクリックします。

 

新規ファイル【index.php】を作成します。

中身はとりあえず

<?
phpinfo();
?>

に設定しておきます。

SourceTreeを見てみると、ブランチの履歴に【Uncommitted changes】ができているので、クリックします。これは、Git管理のディレクトリになにか変更(ファイルの追加・削除・中身の修正)があった場合に、差分を表示します。

今回は、index.phpファイルを追加し、中身を<? phpinfo(); ?>に設定しているので、ファイル名の先頭に新規追加マークアイコン【?】が付き、右の差分表示エリアに変更内容が表示されます。

変更ファイルをステージに移動します。

【コミット】ボタンをクリックします。

ユーザー情報が未登録の場合は上記のようなダイアログがでます。

必要情報を入力し、コミットのメッセージを記入してコミットをクリックします。

コミットが無事完了したら、ブランチを[master]に戻し、[develop]をマージします。【プッシュ】をクリックし、[master]ブランチにチェックが入っていることを確認し、[OK]をクリックします。

GitHubのアカウントの入力を求められます。ユーザー名とパスワードを入力します。

*もう一度ダイアログが出現し、正しいパスワードを入力してもプッシュできない場合は、SourceTreeでGitHubにプッシュしたとき、Password Requiredから進まないを参照してください。

GitHubに変更が反映されました!プッシュ成功です。

これでどんどんプログラミングを進めることができます。

 

Git管理のスゴイGUI!SourceTree for Mac インストール手順

バージョン管理システム【Git】を操作するクライアントツール【SourceTree for Mac】のインストール手順について解説します。

 

ダウンロード

SourceTreeの公式サイトから【Download SourceTree Free】をクリックします。

*ちなみにユーザーの端末をWindows/Macか判別していて、それぞれに対応したボタンを表示しているようです。違う端末のインストーラをダウンロードしたい場合は、ボタン下のテキストリンクをクリックしてください。

ダウンロードが完了したら、zipファイルを展開します。

【SourceTree.appを】ダブルクリックします。インターネットからダウンロードされたアプリケーションを開いてもよいかと聞かれた場合は、【開く】をクリックします。

【Move to Applications folder】というダイアログは、直訳すると【SourceTree.appをアプリケーションフォルダに移動する】ということなので、移動しておきましょう。

セットアップウィザードが開きます。【ライセンスに同意します】にチェックをいれ、【続ける】をクリックします。

 

Atlassianアカウントにログインを求められます。

Atlassianアカウントをお持ちの方は【既存アカウントを使用】をクリックしてログインします。Atlassianアカウントをまだお持ちでない方は、【My Atlassianを開く】をクリックしてアカウントを作成してください。

Atlassianアカウント作成

画面下の【Sign up.】をクリックします。

 

アカウント作成に必要な情報を入力します。

・Email address:メールアドレス

・Full name:ユーザー名

・Choose a password:パスワード

【私はロボットではありません】にチェックを入れると、ダイアログが開き、画像リストの中から指定された画像を選ぶという作業があります。

入力が完了したら【Sign up】をクリックします。

メールアドレスの確認を行います。

Atlassianから確認用のメールが届いているので、【Verify my email address】をクリックします。

ライセンス登録画面に遷移するので名前を入力し、【ライセンスの生成】をクリックします。これでAtlassianアカウント作成が完了したので、SourceTreeのインストール画面に戻ります。

SourceTreeの設定

【既存アカウントを使用】をクリックして、さきほど取得したAtlassianアカウント情報を入力します。

アカウントと接続の設定に関しては、現時点では必須ではなく、後で設定可能なので、【セットアップをスキップ】をクリックしインストールを完了します。

味気ないスクショにサヨナラ!無料画像編集ソフトSkitch

スクリーンショットを撮って、画像を加工して、解説をつけるーーー

ブロガーなら避けては通れない作業であり、1記事書くのにも絶対一回は使うであろうツールが画像加工ツールです。

数ある画像編集ツールのなかでも、多くのブロガーに支持されているのが【Skitch(スキッチ)】です。

無料で使用できるのはもちろんのこと、シンプルなデザインで使い勝手がよく、画像加工の豊富な機能を備えており、動作も軽いとくれば一度使わないわけにはいきません。

作成した画像は、Evernoteアカウントに保存すると、Evernoteをインストールしたどのデバイスからでもアクセスできるようになります。

Windows版、Mac版両方対応している点も選ばれる理由の1つです。WindowsとMacを両方使用している場合は、操作が同じツールのほうが効率が良いですね。*Windows Desktop用のSkitchは2016年1月22日をもって、サポートを終了するとのことです。

それでは、Skitchのインストール手順を解説していきます。

Skitchのインストール

MacはApp Storeから、Windowsはダウンロードページにアクセスし、インストールします。今回はMacのみ解説します。AppleID作成がまだの方は、誰でも最初はMac初心者☆スグにできるAppleID作成方法を参考に作成しておきましょう。

Mac:https://itunes.apple.com/jp/app/skitch-cuoru-miaoki-rumu-gong/id425955336?mt=12

Windows:https://evernote.com/intl/jp/skitch/guide/windows/

インストールが完了したら、早速Skitchを起動します。

画面上部のプルダウンメニューから【画面のキャプチャ】を選択します。

背景が薄いグレーに変わり、マウスポインタが十字マークに変化します。

ドラッグしたまま上下にマウスを動かし、範囲を選択します。範囲を決定したら、ダイアログがでてくるので【キャプチャ】をクリックします。

すると、Skitchに操作が戻ります。もともとSkitch上で画像を開く or 以前に撮ったキャプチャが残っている場合は、破棄するかの選択ができます。新しいキャプチャを操作する場合は、【Skitchノードを破棄】をクリックします。

ここで重要なヒントです。Skitch for Mac v2以上ではSkitch Helperという機能で、アプリケーションを常駐させられるようです。なにができるかというと、わざわざ先ほどのようにSkitch起動>プルダウンを選択>画面のキャプチャという操作をしなくても、【command + shift + 5】を押すことで瞬時にキャプチャを取れます。Webページを閲覧している途中でキャプチャと取る際など、かなり作業効率は良くなります。

長くなってきましたので、詳細な機能(テキスト、図形、モザイクなど)は次の記事でご紹介します。

 

誰でも最初はMac初心者☆スグにできるAppleID作成方法

AppleIDはApple製品ユーザーにとってはなくてはならないものです。Apple製品ではアプリケーションをダウンロードするときは、基本的にはAppStoreからダウンロードする流れになっています。

この記事はどちらかというとMac初心者のかた向けに書いた記事です。僕も初めてMacを触った時は、ルールがいまいちわからず、AppStoreの存在も謎でした。なので、とりあえず最初の一歩。AppleID作成から始めましょう!

AppleID作成手順

AppStoreのアイコンをクリックし起動します。

どれでもいいのでアプリの【入手】をクリックします。

すると【APPをインストール】に変わるのでクリックします。

Apple IDの入力を求められるので、【Apple IDを作成】をクリックします。

【続ける】をクリックします。

利用条件とアップルのプライバシーポリシーをよく読み、「利用規約を読みました。内容に同意します。」にチェックを入れ、「同意する」をクリックします。

AppleIDに必要な情報を入力します。

・メール(必須)

・パスワード(必須)

→8文字以上、英大文字と英小文字を含む、数字を含む

・セキュリティ情報(必須)

→「憧れの職業は?」「学生時代に好きだった歌手の名前は?」などの質問リストから選択し、回答を入力します。選ぶヒントとしては、複数選択肢が出ないような質問にすべきです。例えば「初めて購入したアルバムの名前」などです。また、漢字・カタカナ・ひらがななど表記で間違えてしまう場合もあるので、全てひらがなで入力するのも良いでしょう。

・任意のレスキューメール

→万が一、上記の答えを忘れてしまった場合、セキュリティ質問をリセットする方法を入力したメールアドレスに送付してくれます。安全性が高まるので設定しておきましょう。

・生年月日(必須)

最後にエンタメ系メルマガやApple製品情報のお知らせを受信するかどうか選択します。

必須項目を全て入力したら【続ける】を押します。

クレジットカード・請求先住所を入力します。クレジットカードは、必須項目ではないので【なし】を選択することもできます。課金する予定がなければ、セキュリティ面も考慮し、未入力にしておきましょう。

メールアドレスにAppleID確認用メールが届きます。

本文中の【今すぐ確認】をクリックします。

遷移先でAppleIDのパスワードを求められますので、入力します。

確認が完了したら【完了】をクリックします。

これでAppleIDの作成は完了です。おつかれさまでした!

[Mac]ファイルの拡張子を表示する方法

拡張子がないと何のファイルか分かりません!あなたの拡張子、見せなさいよ!

Web制作という業種に就く前は、拡張子というものを全然気にしない人だったのですが、今では絶対に表示させておきべきものになりました。このページを閲覧しているかたも同じ考えだと思います。

いや、エンジニアやデザイナーだけではなく一般職の方も拡張子表示は必須になっていると思います。

  • 画像ファイルがpngかjpgかわからない
  • テキストファイルがhtmlなのかcssなのかjavascriptなのかわからない

こんなことでもたついてたら忙しい現場では置いて行かれます。一目で分かるようにしておくのが、プロの環境設定!

それでは、作業に移ります。

ファイルの拡張子を表示する方法

Finderを起動し、メニューバーの【Finder】>【環境設定】をクリックします。

【詳細】タブを選択します。

【全てのファイル名拡張子を表示】にチェックを付けます。

これで拡張子が表示されるようになりました。


 

もし元に戻したい(拡張子を非表示にしたい)場合は、上記作業で実施したチェックを外してください。

元通り拡張子が非表示になります。

以上でファイルの拡張子を表示する方法の解説は終了です。

おつかれさまでした!

使いこなせてる?スティッキーズってホントすてっきー![Macアプリ]

Macユーザーの強い味方【スティッキーズ】。Windowsでいう付箋アプリですね。ちょっとしたメモ代わりには最適のアプリケーションです。

僕は長いことWindowsユーザーで、Macのことはスタバのシャレオツヤングメンしか縁の無いものだと思っていました。ふと行き着いた現場でMacを使うようになり、じわじわMacの良さを知りつつあります。

そして、今後Macを徹底的に使っていこうという方針のもと、デフォルトアプリくらいは使い倒したいので、詳細なところまで使い方を調べてみました。

ざっくり言うとどんなアプリ?

付箋アプリです。実際の付箋の使い方と同じです。

ちょっと忘れないようにメモしておいたり、アイデアを思いついたらとりあえず書いておき後で見返すという使い方が主流です。

画像やPDF、リンクなども埋め込むことができます。

それでは、具体的な使い方を解説していきます。各操作方法でショートカットがある場合は、下に記載しています。なるべくショートカットで使えたほうが、作業効率的にも見た目的にも良いですね。

スティッキーズの使い方

・新しいメモを作成する

-ファイル>新規メモを作成する

-command + n

 

・メモを削除する

-左上の□マークを削除

-command + w

 

・色変更

-カラー>変更する色

 

・メモを閉じる/開く

-上の細い部分をダブルクリック

-command + m

 

・フォントの変更

-変更する文字列を範囲選択した上で、フォント>変更したい内容

-変更する文字列を範囲選択した上で、command + t

 

・リンクを追加

-編集>リンクを追加 追加するURLを入力

-ハイパーリンクをコピー→ペーストでも可能

 

・画像、音楽、動画ファイルを追加

-ファイルをドラッグアンドドロップ

 

・重ね順を操作する(前面/背面の切り替え)

-メモ>フローティングウィンドウにチェックを入れる

-戻す場合はチェックを外す

-command + option + f

 

・半透明にする

-メモ>半透明ウィンドウ

-command + option + t

-戻す場合はチェックを外す

 

・新規メモ作成&現在選択している文字・画像をペースト)カッコイー!!

-command + shift + y

-WEBページやメール、PDFなどアプリケーションを選ばず、コピー対象さえ選択していれば使用できるイカすショートカットです。

*画像もコピーできるようですが、僕の環境ではペーストできていませんでした。ご存知のかたは教えていただければ幸いです。ちなみにドラッグアンドドロップするとテキスト+画像の場合はテキストのみペースト、画像のみの場合は画像がペーストされました。

 

・全てのメモを整列する

-ウィンドウ>選択した基準で整頓>基準を選択

-選択できる基準:カラー/内容/日付/画面上の位置

 

いかがだったでしょうか。普段何気なく使っているスティッキーズでしたが、調べてみると知らなかった良機能が出るわ出るわ嬉しい悲鳴でした。後ほど、さらに深掘りした記事を書いていきたいと思います。