ただやみくもに記事を書いてもアクセスは伸びていきません。ユーザの需要のあるキーワードは何なのかを常に意識しないと、世間のニーズから外れてしまいます。価値のある記事が書けるよう、キーワードを調べてから記事に起こしましょう。
トレンドアフィリエイトの記事のネタの探し方について解説します。
基本はGoogleキーワードプランナーで探す
世の中のニーズを数値で表したもの。それがGoogleキーワードプランナーです。世の中で検索されているキーワード=需要のあるキーワードなので、それをもとに記事を書いていけばキーワード検索からの流入が見込めます。
キーワード探し方としては、まず大まかに書きたいジャンルを決めます。今回例で上げるのは【マラソン】にしますね。
キーワードプランナーに【マラソン】を入力して、【候補を取得】をクリックします。
結果の月間平均検索ボリュームは1万~10万で、競合性は低とでました。
検索ボリュームの目安は、始めのうちは1000以下のものを狙って行きましょう。100〜1000のものから書きやすそうなキーワードをピックアップします。
【マラソン】✕【トレーニング】は1000〜1万なのでまだ検索ボリュームが多いです。もっと絞ります。
【マラソン】✕【トレーニング】✕【初心者】は100〜1000でちょうどよい感じです。こうやってキーワードを絞ることで、書く記事も明確になります。また、【マラソン】✕【トレーニング】✕【初心者】の検索結果に表示される可能性が高くなり、将来的にサイト自体の評価が上がっていくと【マラソン】✕【トレーニング】でも検索に引っかかる可能性もでてきます。
できるだけ最新のニュースをネタにする
トレンドアフィリエイトはスピードが重要です。もちろん記事の内容も大切ですが、ネタの新鮮さはアクセス数に大きく影響するので、古いネタはチョイスしないようにしましょう。
トレンドアフィリエイトサイトは数多く存在するので、半日以上前のニュースなどでは既にライバルが記事を作成していることでしょう。
なので、ネタ選びのコツは【できるだけ最新ニュース】✕【自分の興味】になります。これを意識して素早く記事を作成することを心がけましょう。
最新ニュースをネタにした記事がヒットすれば、アクセス数が一気にアップします。
メインキーワードが決まったら関連キーワードも
記事のボリュームアップのためにも関連キーワードは意識しておきましょう。メインキーワードを調べていけば、自然と様々な関連キーワードに触れることになります。
関連キーワードを記事に入れることで、関連キーワードからの流入も見込めます。不自然にならない程度にちょくちょく挟んでいきましょう。
また、その関連キーワードで面白そうなネタがあれば、見出しを一つ追加して1セクションを作成するのもアリです。セクションを増やしすぎて、記事の本題がぼやけるのは本末転倒なので、スパイスの効いた1つか2つのキーワードでセクションを作ってみるのも1つの手法です。