2017年9月に3周年を迎えるFFRK。リリース直後にこのアプリを発見したときから、ずっとプレイしてきましたが、5月中旬に嫌気が差して引退しました。
引退した理由と2週間後に再開した理由を書きます。
FFRKを引退した理由
「嫌ならやめろ」という意見はごもっともですが、ここまで続けたデータを捨てるのももったいないというのが強くあり惰性でプレイを続けていました。ですが、以下の3つの理由からプレイを離れることを決意しました。
1.魔石システムがクッソ面倒くさい
2017年3月22日に実装された魔石システム。パーティーと一緒に魔石で召喚される召喚獣と一緒に戦えるということで、実装前はワクワクしていました。
しかし、魔石を手に入れるには相当高い難易度のダンジョンをクリアしなければなりません。ようやっとクリアしたところで、手に入れられるのは、ランダムで選ばれる一つの魔石。魔石は一つだけではレベル50までしかレベルが上がらず、レベルを99まで上げるためには同じ種類の魔石を4つ集めなくてはなりません。
クリアして獲得できる魔石はランダム入手のため、同じ魔石が被ってしまい、不必要な魔石がどんどん蓄積されてしまうケースが増えてきました。スタミナ60を使い20,30分前後格闘した結果、被り魔石がでたときの疲労感といったらとんでもないことです。
タイムアタックが30秒を切れる装備があるわけでもないので、極大オーブを獲得できず、ずっと同じことの繰り返しが続きました。通勤電車の中でずっと魔石ダンジョンをプレイし、終わるころに会社に着くみたいな時期が続きました。
しかも週間・月間で魔石ダンジョンのクリア数を設定されているので、ノルマ的な感じで消化しなくてはなりません。この状況にストレスがだんだん溜まっていました。
2.コイツ誰やねんキャラの実装が続く
これは1年以上前から思っていたことですが、アプリの引き伸ばしのために敵キャラやらモブキャラやらを片っ端から実装し始めたことです。
そのため味方キャラは日々増えていきパーティーキャラを見つけるのも一苦労。「味方のパーティーに入ったことのないキャラの実装はしません」と言っていた運営は、発言を忘れ延命作戦のために実装できそうなキャラは余すこと無く実装していくようです。そのたびに、レベルを挙げ、レコマテが落ちるまで周回するという作業がつきまといます。
しまいにはスピンオフの作品までノーマルダンジョンに追加し、現在ではもっさりしたレイアウトに。
毎週毎週追加される誰やねんコイツキャラを育成するのが大変なストレスでした。新キャラ追加するくらいなら、既存のキャラを育成する方法にしてほしい。
3.最終的にはGWのガチャの惨敗
まあこれは結果論ですが、GWのガチャがクソでしたね。魔石ダンジョン導入時に高い難易度がどうしてもクリアできず、「ほらこのガチャを引いてクリアしろ」と言わんばかりの属性特化ガチャに全ミスリルと砕いてしまいました。なんとか魔石ダンジョンはクリアできるようになりましたが、GWガチャでは課金したにも関わらず、全く戦力にならないものばかり。上記の理由もあり、「もういいかなー」という気分になりました。
引退してみたらどうなった?
まず時間がすっぽり空きました。それもそのはず、電車の中、風呂の中、スキマ時間全てをFFRKに費やしていたので、その時間が自由に使えるようになりました。FFRKをやめた虚無感は多少なりともありましたが、ストレスフルなプレイを続けることはきつかったのでニュースを読んだり、考え事をする時間が増えました。
依存症的にFFRKを続けていたので、精神的にも健康的にも良かったとプレイを再開した今も切に感じています。
んあ、再開したのかよ!と思われるかもしれません。その理由を以下に述べます。
FFRKを再開した理由
やっぱりやりたい!
FFRKの嫌いな部分を書いてきましたが、好きな部分はやはりあります。強い敵を倒した瞬間とか、好きなキャラの武器をガチャで引いたときとかです。
ですが、以前のようにはプレイする気にはなれません。ではどうしたか。
プレイスタイルを変えればいいじゃん!
今までは全てのダンジョンをクリアすることをノルマにして、いろいろ情報を調べて攻略してきました。マルチプレイも良いメンバーが揃うまで何回もトライし気づくと3時間とか経っていることもありました。
そんなスタイルでやっていると前述みたいなストレスフルになってしまうので、プレイスタイルを変えなくてはならないと思いました。
- 全てをクリアしない。
- スタミナを気にしない。
- FFRK用の時間は設けない。
上記を意識することでストレス無くいい意味でテキトーにプレイすることができるようになりました。
なので、今後はライトにプレイしつつ調べた情報も挙げていきたいと思っています。