WordPressの投稿ページに表示される投稿者・作成者を非表示にしたい

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ついうっかり投稿者を表示したまま放置してました。自分のサイトって意外と見落としているミスってありますよね。今回は投稿内容をチェックしていた際「ん?投稿者名表示されとるやんけー!」となったので、今回はWordpressサイトにおいて投稿者名を非表示にする手順について書いていきます。

やり方は以下の2つかなと思います。

  1. HTMLソース上から削除する
  2. CSSで無理やり見えないようにする

オススメは1の方法です。非表示にしたいのであれば、そもそもHTMLから削除すべきです。

2の方法はCSSで無理やり見えないようにしているだけなので、ブラウザからのちょっとした手順を実行することで投稿者を知ることができます。また、CSSで非表示にするということは、一度ページ上に表示→CSSで非表示というユーザにとっては無駄な処理が走ります。

上記については細かい話ですが、すべてのページに関わる設定なのでより良い方法を選択することが重要です。

今回は現在このサイトで適用しているテーマ「Stinger8」の投稿者の非表示方法について解説していきます。ただし、投稿者を表示するコードというのは<?php the_author_posts_link(); ?>で共通なので、どのテーマでも有効だとは思います。

HTMLソース上から削除する

*作業の前にバックアップを取っておくことを強くオススメします。

管理画面から外観>テーマ編集をクリックします。右の欄から【メインインデックスのテンプレート(index.php)】を選択します。表示されたソースの中から以下のコードを検索し、削除します。

<p>執筆者:<?php the_author_posts_link(); ?></p>

周りのコードを誤って削除しないように気をつけてください。その後、ファイルを更新ボタンをクリックします。

同様の手順を個別投稿(single.php)と個別投稿ページ(page.php)でも実行します。

Stinger8以外のテーマでも<?php the_author_posts_link(); ?>の部分を検索して該当ソースコードがあれば削除できます。

CSSで無理やり見えないようにする

上記と同じくStinger8での方法になりますが、他のテーマでもrel属性を変えたりクラス名を変えたりして応用可能です。

管理画面から外観>テーマ編集をクリックします。スタイルシート(style.css)をクリックします。ソースコードの末尾に以下のコードを記載して、ファイルを更新ボタンをクリックします。
a[rel~=”author”] {
display: none;
}

更新してもCSSが効かない場合は、記述が間違えている or キャッシュが残っているかのどちらかです。Windowsの場合はCntr + F5 、Macの場合は command + shift + R を押してリロードしてください。

以上です。おつかれさまでした!

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